朝まで生オタトーク
Kさん宅にお邪魔して、晩から朝まで延々オタトーク。Kさん宅の構造は典型的な中期型魔窟(←玄関から部屋に入るのが困難だが不可能ではなく、資料の地層化はある程度進行しているがまだ床面の露出している部分が辛うじてあり、水まわりの一部がストレージに侵食されて本来の機能を失っているがライフラインが断たれるまではいっておらず、ほかには座る場所も立つ場所もないけど万年床の上に座るなどすれば複数人がそれなりにくつろぐこともどうにか可能、という段階)。魔窟的構造の構成物質は、ひとことで言って「ロシア、ソヴィエト、大槍葦人」。
ユニットバスのトイレの便器の汚れがほとんど芸術的で感動した。「SILENT HILL」の世界にそのまんま持っていっても通用しそうなテクスチャ。汚いというよりは単にカビで黒い。そしてその模様がすごい。湿度の問題だろう。たぶんあれカビキラー的ななにかを吹き付けるだけでふつうに綺麗な便器になるんじゃなかろうか。なんか不思議な光景。ジャングルの中の廃墟のよう。
話題メモ。場の混沌と相俟って、あれだけ喋ってたのに内容をほとんど思い出せない。あとで追補予定。
- アニメ版「マリア様がみてる」の、特定の予告編だけを延々ループ再生するK氏の背中に鬼気迫るものを感じた。
- 「ストラトス4」をちょっとだけ見たが、K氏もストラトス4に負けないくらいの勢いでパンチラしてるなと思った。
- アニメ版「ガンスリンガーガール」をよりぬき鑑賞。主にK氏おきにいりのキャラがかなしい仕打ちに遭うエピソード。
- なんかともかくこういった悲惨さが、事実でなく創作としてあるということは、安全なので下衆だなーという意識も持てるのだが、これはしかし一体どうしたものか。
- ガンガル話は、いずれきちんと勉強してからもう一回やりたい。あまり前提を理解してないかんじなので批評についていけない。ついていく必要があるかも含めて検討。
- 流れるアニメのラインナップから「なんか最近ひょっとしてガンアクションもののアニメって増えてます?」と訊いたら「いやそれはK氏の嗜好の問題かも」と流された。ああそれはあるかも。でもなんか銃アニ多い気もしなくはないんだがなあ。肉体アクションはどのみち緊迫したシーンづくりのために作画枚数が必須となるが、ガンアクションなら制限された枚数でもけっこうそれらしくアクション的なシーンを作れるという利点がありうるのかも。なんでも様式化するのが連続 TV アニメーション業界というものなので、しばらくすれば「銃ものの戦闘シーン」のアニメ的な様式が、明示的に実写のそれと乖離するかもしれない。
- 「フリクリ」前半三話観賞
- なんかエロゲー雑誌付録であるらしいエロゲーのデモムービーがたくさん入った DVD を見たが、どんなツールでどういう手法で加工編集してるかとかそういう部分にばかり目が行ってしまってぜんぜん内容を見れず。
- DVD「笑顔」を見たが、新海誠氏のカメラ映りはヨン様(ペヨンジュン氏)っぽい。
- 「アイドル防衛隊ハミングバード」を要点だけ抽出して見た。