おれと SUBWAY
サブウェイのサンドイッチは、なにしろ食いでがあるのでわりと気に入っている。おれは昼飯にサブウェイのサンドイッチを食ってるとき、だいたいいつも、
- 野菜。野菜食ってるなあ。おれがこんな野菜を食ってる自分を自覚できるのはサブウェイのサンドイッチ食ってるときくらいだ。野菜はいい。体にいい。ほんとにいいのかどうか実のところは知らんのだが世間ではそう言われている。だからおれはサブウェイのサンドイッチをバカスカ食うことによって野菜をどんどん食ったほうがいい気がする。
- アゴ。アゴ鍛えなきゃなあ。サブウェイのサンドイッチをガスっと食うためにはけっこう大口をあける必要があるので、こればかり食っていればアゴ力のキャパシティを上げることができそうだ。または、これを食わないでいるとほかになかなかアゴを鍛えるような意味合いもある食いものを食う機会がないということでもあるので、そういう観点からも、サブウェイのサンドイッチをドカドカ食ったほうがより健康に近づける気がする。
- 冷食。サンドイッチてやっぱ基本的にはあったかい食い物じゃないんだよなあ。こればっか食ってるとおなか冷えっぱなしでそれはそれでよくなさそうな気がしなくもない。やっぱバランスよくあったかい食い物と冷たい食い物を場合によって食いわけたほうがいいのかもしれないけどそういう計画的に暮らす日々っていうのはめんどくさいので場当たり的にどうにか済んでるぶんにはそれに越したことはないんだよな。
というようなことを適当に思い浮かべているのだが、そういった内容は毎回食い終わると同時に消磁されて、以降それらの考えを発展させたり、または次の昼飯をどうしようかと考えるときの材料になったりとかはまったくしない。