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  • 真・女神転生IIIICO,AC NEXUSがBESTで登場
    • http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0406/21/news05.html
    • PS2ソフト廉価版新ラインナップ。「ICO」が1,800円になるというので、そのくらいの金額なら支払ってもいい気分になってきた(映画一本ぶんなので)。
    • あと「GT4プロローグ版」がリストに入ってるのを見て、結局本体セットの同ソフトを未開封なままだったことを思い出した。ボタンがRトリガじゃないからなあ。

GT4 といえば、開発中ムービー(http://www.playstation.jp/scej/title/gt4/)を見るとけっこうなんというか グランツーリスモセガラリー化していて(←サターン版の1)おもしろかった。なにがっていうと観衆がひらぺったい。もうマシンスペック的に立体の観衆を置くのは無理なのか、数人単位の観客絵をビルボードで並べてあるコースを、立体な車がリアルな挙動で突っ走るというおもしろ画面をバーンと見せておいて「こちとらはもうギリギリいっぱいいっぱいな状態なのでそこは見逃しつつ敢えて楽しめやウリャー!」みたいに、プレイヤに容認を要求しているかんじ。

こういう絵作りって「ゲームゲームしたレースゲー」へのアンチテーゼとしてのリアル志向、という部分からも発しているんじゃないかと思われる第1作からのグランツーリスモ(及びそのフォロー作品)の流れからすると、かなり衝撃的な事件なんじゃないかなーと思う。ここへきてグランツーリスモは、これまでほとんど頑なに否定してきたといってもいい「ゲームっぽい絵」に寄ったのだ。

現行 PS2 と比べて高性能な XBOX があり、「絵の奇麗さ(≒リアルっぽさ)」ではもはや競合機に及ばない以上、ケレン味に頼って新たな世界観を創出していかないことにはおもしろくならないってことかなー。後続が増えてきて「これまでのグランツーリスモの世界観におけるリアルっぽさ」の新味も薄れたというのもありそう。うーむ。