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セカイ系宇宙における恒星間電報

今回はじめて知ったんだけど「ほしのこえ」の最後の台詞て「わたしは(ほくは)ここにいるよ」だったのか(←おれにとっての「ほしのこえ」は、予告編 preview2.mov で終わっている関係で、本編をまともに見たことはない)。こいつはいよいよあれか、内藤泰弘氏が同人か何かで描いてた孤児院出身の宇宙飛行士の短編(←タイトル忘れた)へのオマージュなのかな。あれの最後が「ワタシタチハ ココニ イマス」とかそんなんだったような気がする。もともと全然別の筋合いから、「なんとなく個人ベースの宇宙飛行士作品っていうと内藤泰弘氏も描いてたけどあのへんも下敷きになってんのかな」とか漠然と思ってたんだけど、多少は具体的なつながりが、なくもなかったのかもしれない的な可能性が出てきたっていうか。

まあそういうことじゃなくて、セカイ期の自意識表現を要約していけば、どの作品でもけっきょく最後は「ボクハココニイルヨ」の九字の印を結ぶことになるという、あたりまえの話に落ち着くところなのかな。それより以前にも似たような結論はありそうだしなあ。

検索しててだんだん内藤氏のくだんの作品のタイトルは「CALL XXXX」だったかもという気がしてきた。

1994年03月
SUPER JUMP誌上「CALL XXXX」でデビュー。

商業作品だったか。でもおれその漫画は同人っぽい製本で読んだよ。商業ベースに乗った作品とはいえ、短編だから単行本に収まらなくて、同人で出版したっていう流れなのかもしれない。または同人のその原稿が目にとまってデビューとか?