不思議ちゃんメモ
おれの場合は、
- 不思議の服を着ているひと=あまり不思議ではない不思議ちゃん
- 不思議が服を着ているひと=トゥルー不思議ちゃん
で、
- あまり不思議ではない不思議ちゃんの話は、聞いててだんだんつらくなる
- トゥルー不思議ちゃんの話は、わりとふつうな気がする
うーむ。不思議ちゃんといっても、実のところ不思議なところはあまりない。不思議といえどもアーキテクチャは基本的に一緒なので、あたりまえの話だけども。わずかでも不思議なところがあれば、それだけでもけっこうすごいことといえばそうも言える。不思議でもなんでもないひとが、不思議なことをするのだから、世の中は不思議なわけだが、その点からいえば、不思議ちゃんが不思議なことをしたからといって、それは不思議でもなんでもなく、しかし、その不思議なことによって波紋が生じれば、それによって世の中の不思議の領域はひろがっていくともいえるが、生半な波紋によっては変わっていかないのがまた世間でもある。ともかく言えることは、不思議ちゃんという考え方は、女と社会との関係上のむずかしさから生じてしまっているということだ。そんな呼び名が生まれてしまっているというのは、それだけでも十分まだまだ日本も生きづらい世の中をやっているのだなあということかなと思う。