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なんか異常に暑まった日だった。東京のアツい若者の日だよ。

最近駅前に出没するようになった新顔の野良ゆずのひとの歌声が、どうにも耐えがたく微妙に音程が狂っており、大幅に狂っていればそういうものとして聞き流せるのだが微妙な狂いの場合は、おれの脳内Cubaseが自動で立ち上がって音程を補正しようとして割り当てる予定のなかった電力を勝手に消費してしまうので、その声が耳に届くあいだ中それをキャンセルしつづけなければならないのでつらい。かように野良ゆずのひとたちの存在は(音程・リズム・歌詞の思想的方向性などの面で)、おれにとって公(共弊)害の一種なのだが、かといってこういった場合でいえばおれは健常者の部類で、彼らのためのバリアフリー社会は支持してあげないといけないよなあとも思うしで、おれに面倒がかぶさってくる程度のことなら容認してそのコストをおれが被って口をつぐもうとも思うのだが、そうはいってもこの数日の音程の痛みは、おれの疲労とも相俟ってちょっと耐えられるレベルではなくなっていたので、とにかく一刻も早くここから立ち去りたいという気持ちになり、予定もあったけどキャンセルして徒歩にて帰宅。

彼らの野良ゆず活動と、おれの生活が共存するために、公共の広場などへの指向性スピーカ等の設置を急いでほしいなあと思った。