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ヤマトの諸君

おれが持っている「宇宙戦艦ヤマト」に対するイメージの第一は、あのヤマトのビジュアルではなく、波動砲のことでもなく、第三艦橋のことでもなく、「凝(じ)っと見る」というト書きだ。小学校の頃くらいに、(当時はべつにアニオタを志していたわけでもなかったのだが)なぜか宇宙戦艦ヤマトのシナリオ集みたいなものを読む機会があり、あれは藤川圭介氏だったかの手になる文章だったのだろうか、よく覚えてないんだけども、ともかくその文中で「○○は××を凝(じ)っと見た」という表現がやたらに目に付いて、それは単にその表現の使用回数が多かったということもあったんだけど、わざわざ「凝」なんていう画数の多いむつかしい漢字を使ってるところになにか意思的な雰囲気を感じて、それが刷り込まれた。

古代が島を凝っと見たりとか、真田さんが古代を凝っと見たりとか、ヤバい場面で重大な決意が表明されたときなど、とにかく誰でもなんでも凝っと見る、そんなイメージが出来上がった。アイ・コンタクトちゅうんですか。

以来なんとなくキャラクタが喋ってるときと同様にキャラクタが喋ってないときの演技にも注目してみるようになりました。
ていうようなことはしかし、あんま関係ないよな。べつに。さっきなぜか小学校の頃だったかにそういうことがあったなあと思い出したので日記。