matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

TECHNIC BEAT

TECHNIC BEAT

M さん家でテクニクビート。きもちーけども星が 6 つも並ぶとわけがわからなくなる。覚えるべきことを完全に覚えてからがゲームのはじまりという点で、このテクニクビートは見方によって桃鉄と通じているとも言える。おぼえるまでの過程を十分楽しく演出できていれば、そういうゲームは負けない。

ARIKA ゲーだけあってゲームバランスに容赦がない。じつに単純できびしい。なーんとなくごちゃごちゃ複雑にしてみて、それによって全般的にプレイヤを保護する、というような仕組みがない。ハードボイルドゲーミングってやつですか。

確かに容赦のある世界というのは文明的ということで、それはそれでいいことなんだけど、容赦がある世界でしか生きていけないようではゲーマとしてはまだ雛鳥以前の卵の中なのだ。それは「容赦ありの世界」と「容赦なしの世界」を選択する能力がないということで、そうなるとその選択は自動的で、自由選択ではなく、自分で選ばない進行に身を任せるのは、それはゲームプレイしてることにならない。なんか ARIKA ゲーを遊んでいると、そこいらへんの自分の意識を試されている気分になる。こういうのを自意識過剰っていうわけだが、オタは自意識過剰でちょうどいいのだと思う。