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最近のアニメ

乃木坂春香の秘密」みてるよー。能登氏がヒロインの声をやっているという理由により。

  • テレたま最高。深夜アニメ飲み下しに、ローカル CM は最良の付け合わせとなる。いつかラーメン青木亭のラーメンを一度だけ食って「ああ」と納得してみたい。十万石饅頭は取り寄せて食った。
  • 乃木坂春香の秘密」のあと「セキレイ」見ると安心するわー…ていうパターンは罠すぎる。セキレイも大概だろうによ。ひねくれたダメのあとに素直なダメを見ると良く見えてしまう現象か。
  • 隠の王」をまだちゃんと読めない。さばえの王となばりの王をしばしば混同する。山口勝平氏が声をあてているキャラクタが出てからこっちほぼ見ていない。苦手だ。最近でいうと、DEATH NOTE の L 役のときの声は平気だったんだけどな…。
  • 先週「絶対可憐チルドレン」で、カレーうどん食うときつけてたピヨピヨエプロンて「めぞん一刻」の響子エプロンのパロディか。細かいなー。
  • 夏休みといえば「ぽてまよ」だよなーと思ったので、録画ひっぱりだして全話視聴などした(キャラクタの一人に「夏 哉純(なつ やすみ)」という名前のやつが居る)。ぽてまよかわいいなあ。ほげー。
    • みかんって結構アレなキャラだよねと改めて思ったりした。やたらポエミーで、森ガールの気質もあり…(参考→http://tamahobby.com/other/mori.html)。でも総合的には健全なキャラクタなわけだ。属性を突付くことが本質ではないということよな。

全体的には、「あしたのジョー 2」がおもしろすぎるので今期新番組の印象とかすげえ薄い。

ゲーム帝国の残照

世界消失関連(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080813#p2)は新しい話題ではないので、その感覚についてどう落ち着いたものか長いことウダウダやってるわけなんだけど、おれにとって身近な家庭用ゲーム界隈の場合でいうと、… 2005 年あたりから徐々に見えなくなっていったかんじだ。そこから加速的にゲームエゴイズムへ退却していくことになるが、世界消失とエゴイズムのどちらが先だったかというと、たぶんゲームエゴイズムの下準備は初代 XBOX の頃にはできてたよな。それでいうと、マーケットシェアでゲームを語る勢力のライジングは順番的にもっと前からで、さらにいえば、じつはこの「マーケットシェアでゲームを語る人々」を、ゲームの場合でいえば「世界を見失うまいとしている勢力」の先鋒として、いまとなっては捉えることが可能だったりもする。いわば、シェア論者とエゴイストが両極端の役割になってるわけだな。とはいえシェア論の動向は世界消失前のドクトリンで組み上げられているために、「大きなひとつのテーブルで全部を競合させる」というやり方が効力を失っている現在にうまく対応できている派閥が多数とはいえない。言い換えると、「いまだからこそ役に立つ勢力、と目することが可能になったときにはハシゴが外れかかっている」ってかんじ。世の中うまい具合にはいかない。

あとまあ、大勢を語ることと現場を語ることの中間を埋める努力はどのみち各人の為すべきことだけど、それを補助する教育がいまのところ不足気味。往年に名をはせたような理論武装商人たちは主にシェア論争で活躍したので、個別の生き残りに使える有効な戦術を編み出すことができていないというかんじなのかなー。とかなんとか。

鼻歌問題

暮らしのうえでもよくあるし、ドラマやアニメでもたまに見るんだけど、うろ覚えのメロディを誰かが鼻歌で歌ってるという場面に関して気になっていることがある。かなりの比率で、リズムより先に音程を合わせようとして歌ってるひとを見るのだ。けど大事なのって音程より先にリズムじゃよね。正しいリズムで演奏しないとメロディにならないんだから。逆に多少音程が狂っててもリズムさえ正しければなんとなく音楽としては成り立つ。でも「狂ったリズムに正しい音程」でメロディを伝えようとするひとは多いと。なにか呪術的な意味でもあるんだろうかと思ったりもしている。リズムを整え、また伝えるためには膝拍子などかなり有効だ。手拍子となるとなんとなく本格的なノリになってきてちょっと気恥ずかしいけど。…というその「気恥ずかしさ」への反射から、なのかな。考えてみると、音程合わせるのはそうでもないけど、リズムを合わせることへの日常感覚側からの抵抗感って結構あるかも。恥ずかしいからメロディの簡単な部分は中途半端に早回ししてしまって、リズムが崩れる。

音楽を演奏する際やってはいけないのは「失敗したとき、そこで一旦演奏を止めてしまう」ことだと言われている。練習では失敗するちょっと前からやりなおすということもよくやるけど、本番では「失敗してもリズムを保ってそのまま続ける」が唯一正しい。ノリ重要。合奏なら当然といえるが、そもそもリズム感は聴衆とも同期されるべきなのだから、独奏でも条件は同じだ。みょーにリズムを守って鼻歌を歌ってるひとが居たので聞いてみたら「昔ピアノ習ってました」と言われたこともあった。現役で音楽をやっているひとは別として、基本的にはそのての教育を受けたときよほど厳しく言われてないと、リズムを守ろうという行為は、癖として定着しづらいのかもしれない。