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最近のアニメ - 絶対可憐チルドレン関連

線結びクイズ

  • なぜおれが OP の「かなりキテる 無敵のパワー マジでいいカンジ」を聞いてゲラゲラ笑いつつパワーアップするのかというと、なんかこれ、「くもりクエスト」(http://www.geocities.jp/steppersstop/mygame/mygame.html)でくもりがボスのすごさを形容しているかんじとか、あるいはブロント氏の名言(http://www.geocities.jp/burontosan/)とかを思い出すからなんだよ。無根拠にたちあがってくるジェネレーション。若さそれ自体。だって何にも説明してないんだぜこれ。無に光だけがある状態。生命の奇跡じゃろ。
  • 絶チルといえば、バトルヒロインものとしての絶チルはどうなのよ的な話を K さんとちょっとした。大雑把には以前に書いてる(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070506#p1)のだけど、20 世紀・セーラームーンの時代の戦闘ヒロインは必殺技による非接触戦闘が主で、21 世紀・プリキュアの時代になるとボディコンタクト上等で、弱らせてからフィニッシュブロー(必殺技)というパターンになっている。それより後に連載開始され、また今回アニメ化された絶対可憐チルドレンがどうなのかというと、これが必殺技による非接触戦闘に逆戻りしている。のは、なんか女児向け最前線作品ではないなー感とかにつながっている。といって PPG みたいなホームラン級の大振りをするでもなく(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080524#p1)。敢えて懐かしいものの組み合わせで新しいものをやろうとしている、かつ常にどこかしらメタな部分が介在する、みたいな作品として考えると、絶チルて結構売り方めんどいのかもなーみたいな。
  • どのみち直接戦闘は赤毛にしかできないので、そもそもバトルっぽいチーム編成ではないというのもあるか。チームメイトがテレポーターにサイコメトラーではな(場合によっては、テレポーターはすごくエグい戦い方ができそうだけど)。戦隊モノってよりはレスキューポリスものというか。たまに敵対勢力が出てくるってだけで。戦闘というなら、三人揃って敵に姿を見せる必要は全然ないというか、むしろ姿見せずに奇襲で制圧したほうがよさそう。それぞれの能力を活用してクレバーに戦うみたいな見せ方だってあるはずで、でもまあそんなサイキック頭脳戦的な展開見たいかっていうと、食傷気味でもあり…。
  • 放映時間帯としては日曜朝なので、少女バトルアニメとしてはプリキュアのライバルになってもいいポジションには一応居ることになっている。けどその路線じゃないんだよね多分。たとえば絶チルって魚肉ソーセージ売ってないじゃん。正義のヒロインは悪に勝ってみせて変身グッズや魚肉ソーセージを売らないといけないと思うんだよ。でもそういうかんじの番組じゃない。「ハヤテのごとく!」の後番としての、ゆるーい男児向けアニメというかんじ。そのへんでいうと、土曜朝だけど「しゅごキャラ!」は正義のヒロインアニメとして立派だったなーと思う。ともかく絶チルは、そのフォーカスのアニメではないということだよね。

最近のアニメ

  • TV CM
    • NDS無限のフロンティア」の CM キャッチコピー「ここが無限のフロンティア」に対する違和感は説明がむずかしい。「ここ」と指しているので「無限のフロンティア」に立っているということになると思うのだが、無限の上に立つってのはどういう状態なんだ?つまりそのー、無限にひろがっている空間に対して、無限の存在可能性をふりまいてるかんじ?みたいなイメージが。玲音よろしく「わたしは偏在する」なのかーみたいな。
    • まあ「私と戦って!」への「おまえに助太刀するのか、それともお前と対決するのか、どっちだよ」みたいなアレよりはだいぶキャッチコピーっぽい状態。曖昧だけど威勢はいい、みたいなほうがウケやすいのかな。
  • ゴルゴ 13
    • 雰囲気良かったけど、無駄に複雑な話に見せてしまっているきがして、うおーと思い切れなかった。原画のレベルは高かった。
  • 隠の王
    • しばらく見てなかっんだけど、おれにとってはとてもつまらなそうな展開になっていたのでスルー正解だったようだ。
  • ゲゲゲの鬼太郎
    • マクロス F(シェリル&ランカ)、プリキュア 5(黄色)に続いて、鬼太郎にまでアイドルが登場する現代(AYA)。この界隈、アイドルが男子の憧れってだけでなく、女子の自己実現みたいな部分である程度肯定されている場合があるので、じつはあんま単純じゃねーよなと思っている。
    • せっかくなので、ランカ・黄色・AYA の三人ユニットでマキシシングルを出すべき。色合いが似ちゃうか。

最近のインターネット

飯食ってて「あれっつまんない。つまんないよ?」てなるときの地面消失感には、慣れていいやらいかんやら。

  • 「ひとのふりみて我がふり直せ」という言葉があって、これを参考にするとネットのアレな言動を見たときに、それを自分が発言した場合を想定(あるいは実際に自分が過去に似たような発言をしていた事例などを回想)して「あー、これはいかんな」と自省材を増やすかんじになるかと思うんだけど、近年はそうした状況を見かけたとき「クリリンのことかー!」とか発散して反省しない方向へ向ってるかんじなので、新しいリアルなのかなーと思う。グローバリゼーションっていうか。でも発散が発散で終わると、同じこと何度でもやっちゃうんだよなー。飽きるまでやって飽きたら無反応になる、という意味では、大差ないのかもだけど。
  • インターネット観察家としてのおれの研究成果なのだが、「優越感ゲーム好き」以外に「優越感負けず嫌い」っていう属性があると思う。
  • 2.0 専門家のおれにいわせてもらえば、攻殻 2.0 は逆にアリ(「で、ででで出たー!逆にアリ出たー!」というリフレイン付き)。
  • 世のオッサンが「ガッツリ」と発声するたびおれに五セント振り込まれる Greasemonkey 欲しいな。
  • スーパーフラットなインターネットの階層化は、誰かが自分を「おれは下層だ」と自己規定することから始まる。
  • アイドルで自己実現ってのとメイドカフェ自己実現ってのと、あと声優を目指す自分で自己実現みたいな、各種ソリューションにかんする交差点的なドラマがみたいお年頃。
  • やばい、いまだ、いまこそ「そっかー^^」を使うべきときだ!という状況に出くわしたのだがいざとなると入力できない。染み付いたオタ性が…。
  • 「伏線」という単語を知らないのか、「布石」と書いてるひとを見た。