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ガンプラ組立中 4 of 4 | 050830

TV つけたらやっていた、放送大学の「知の記憶・知の未来(1)文化の記憶を求めて 〜文明の転換点で〜」(http://www.u-air.ac.jp/hp/program/nenkan/bangumi_2/pdf/tv015.pdf)という番組(←講義っていうのか?)がおもしろかった。オタの場合去年の映画「イノセンス」の封切り前後でそのあたりの話題に対する準備がだいたい終わってるからな。むしろ身近で具体的とも思える、よくわかる話であり、なんか素人を置いてけぼりにしないやさしそうな専門家のひとがいろいろ語ってて飽きなかった。

十連休

近年稀に見る長期連休に突入した。夏休みよりも長いだろう。金土日月火水木金土日。すごい。10 日間て。算数が苦手なので次の出社日を間違いそうで不安。休むアイディアを思いつけず中日に出社してしまいそうで不安。さっそく目覚まし設定をキャンセルし忘れてふつうの時間に起きてしまった。OFF にする。これからしばらく日付と曜日を把握するのがむずかしくなる。

花粉症対策のため年の初めから密封性を高めていた室内だったが、本日はじめて昼間窓を開けて過ごした。あー快適。風が。ネイチャー感。ついでに自室の仕切りを雑巾で拭き掃除。休日だ。

予備校ドライブ・サンボマスター

山手線に乗って、ドア付近の壁に寄りかかって流れる景色を眺めながら大音量でサンボマスター聴いてたら、なんだかしらないがおれの中の予備校生気分がものすごい煽られておもしろかった。やばい、おれいま予備校に通ってる途中。…もちろんおれは予備校生ではないし、予備校生時代は山手線になど乗らなかったし、当時は電車の中で音楽を聞く習慣もなかった。むしろ線路と車両の合間で発生するリズムにあわせて曲を連想する時代だ(←「タタタタンタタン、タタタタンタタン」だとポパイのテーマ曲とか)。経験したことのない過去と重ね合わせている。スタジオジブリ社作品のアニメで一時期言われていた「行ったことないけどノスタルジーを感じる風景としての地元」に類似した現象か?

ともかく、なんだろうなサンボマスターの音楽ってどう考えても予備校なんだよな。聞いてるとだんだん自分の年代がそこに向かって調整される気がする。高校ではない。大学だと遅すぎる。中坊神経っていう言い方があるけど、あれと同様に予備校神経って言い方もあるかもしれない。今度予備校行ったことないひとに感想をきいてみよう。

あと「サンボマスター」と「予備校」との二語から、そういや以前インサイターhttp://home.att.ne.jp/delta/insighter/ 2004/07/11(日)付)のひとが「予備校ロック」という切り口で語ってことを思い出したけど、あすこで使われてる予備校ってワードは、いまおれの思った予備校のこととはあんま関係ないよな。成り立ちの話だからな。でも今回読んでちょっとわかった気になった。なんせ以前は聞いたことなかったけど、今回はいっこだけど聞いたことあるバンドの話だからな。ちょっとわかったけど、でも相変わらず音楽オタのひとの話はマッハすぎてむずかしい。真に理解できるようになる日は来るまい。