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予備校ドライブ・サンボマスター

山手線に乗って、ドア付近の壁に寄りかかって流れる景色を眺めながら大音量でサンボマスター聴いてたら、なんだかしらないがおれの中の予備校生気分がものすごい煽られておもしろかった。やばい、おれいま予備校に通ってる途中。…もちろんおれは予備校生ではないし、予備校生時代は山手線になど乗らなかったし、当時は電車の中で音楽を聞く習慣もなかった。むしろ線路と車両の合間で発生するリズムにあわせて曲を連想する時代だ(←「タタタタンタタン、タタタタンタタン」だとポパイのテーマ曲とか)。経験したことのない過去と重ね合わせている。スタジオジブリ社作品のアニメで一時期言われていた「行ったことないけどノスタルジーを感じる風景としての地元」に類似した現象か?

ともかく、なんだろうなサンボマスターの音楽ってどう考えても予備校なんだよな。聞いてるとだんだん自分の年代がそこに向かって調整される気がする。高校ではない。大学だと遅すぎる。中坊神経っていう言い方があるけど、あれと同様に予備校神経って言い方もあるかもしれない。今度予備校行ったことないひとに感想をきいてみよう。

あと「サンボマスター」と「予備校」との二語から、そういや以前インサイターhttp://home.att.ne.jp/delta/insighter/ 2004/07/11(日)付)のひとが「予備校ロック」という切り口で語ってことを思い出したけど、あすこで使われてる予備校ってワードは、いまおれの思った予備校のこととはあんま関係ないよな。成り立ちの話だからな。でも今回読んでちょっとわかった気になった。なんせ以前は聞いたことなかったけど、今回はいっこだけど聞いたことあるバンドの話だからな。ちょっとわかったけど、でも相変わらず音楽オタのひとの話はマッハすぎてむずかしい。真に理解できるようになる日は来るまい。