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照明体験と耐化学関連

台所の蛍光灯が切れたので新しいやつ買ってきたら黄色い。いや確かに黄色いやつを選んで買ってきたんだけど、それにしても黄色すぎる。あと黄色だからこれまでの白と比べて暗い。困った。何の気なしにというか、「照明黄色いとメシがうまそうに見えんかな」とか蛍光灯屋の店先でふと思いついてしまったのがよくなかった。別にうまそうでもないうえにこれまでより食卓が暗いので楽しさ微減。うーん。買い直すのは金の無駄だが、買い直さないと体験を損失するという。思いつきで行動してはいかんということよな。

ところでいくつかのチェーンのコンビニ弁当が食えない体になって久しいのだけど、まだ大概のコンビニのスイーツ的存在は食えるのが不思議だ。多分弁当と同じかそれ以上の勢いで化学的な何かが入ってるのに。冷たいからか、甘いからか、そのへんか。

MUTHU

確かに LAST SAMURAI は見たけど全般的に西洋分高めの先日だった。このまま中世西洋チャンバラに染まるだけがオタの行く道ではあるまいよと思ったので、ムトゥの現代インド格闘でも見てバランスを取ることにした。いや考えてみるとアメリカから日本、フランスからエルサレムアメリカからイギリス、裂け谷からミナス=ティリスと、わりあいバランスは取れてたのか。まあでもやっぱインドだよねインド。ここから宇宙に行くやつだっている。

で、見てパワーを浴びてご機嫌になった。むせ返るほどイキイキしててよい。イキイキしすぎて逆に不健康みたいなアンチエイジング感とも無縁。バナナは半分腐ってからが本物よーみたいな。成熟に腐敗が必ず伴われるかんじ。なんでこいつらこんなパワフルなんだろうなー。やっぱ食ってるものがうまいんだろうか。いやうまいかどうかはわからんけど化学調味料とかなさそう。摂取するものが化学的に純化均質化されれば、なにか喪われていくものがあるんじゃないだろうか…柔軟性とか。いや映画の中と現実は違うか。こいつらも味の素とかモリモリ食ってるのかもしれん。

ところでインド映画だからか知らんけどムトゥだと子供が全然居ないんだな。いや居ないわけじゃないけど、ストーリーに関与する人格としてほとんど登場しない。中年は全員元気よくて、子供は…いや元気の話じゃないんだよ、存在感があんまないよね子供。多分大人になってからでないと、キャラクタとして認識出来ないようになっている。なんか PV に出てくるアヒルだかガチョウだかとかと同格くらい。ゾウよりは下かなー。じゃあ西洋映画なら存在感あるのかというと、まあやっぱ子供だからあんま世界干渉力とかは無いんだけど、なんか一応人格として存在感は認められてるっていうか、そのように描かれてるかんじしたけど、ムトゥだと草とか空気みたいに当たり前に居るけど注目はされない的なかんじで、おもしろかった、という話。こういうかんじの扱いだと、子供は「はやく大人になって楽しいことしたいなー」と思うんだろうか。ラジニカーント氏のモノマネとか現地の子供がむっちゃやってるみたいな話を当時聞いた覚えがあるような、ないような。

Rising Blocks Lite

パネポンを連想させるスクリーンショットだったのでダウンロードしてみたら、そのまんまパネポンクローンなゲームだった。でもこれはほんとにクローンすぎて楽しさが感じられん。iPhoneパネポンルールといえば Aurora Feint だけど、AF は加速度センサ使ったグリッド回転フィーチャーがあるし、あのコンボカウントがいい加減なところも、ある意味ヌルゲー特化な独自性と理解することができた。けど RB の場合パネポンに忠実すぎるので、パネポンと比較して劣ってる部分にばかり目が行ってしまうんだよな。SE がショボいのはいいとして、パネルアニメーションの溜めの表現の少なさとかが楽しくないのかも。要素だけ取り出すと結構味気ないゲームなので、雰囲気作りって大事だよなあというか。

これなら Aurora Feint で適当コンボ繋いで時間潰してるほうがいいわーと思って AF 起動してみると、今度は動きのモッサリ感がやたら気になって、こちらもあんまり楽しくなくなってしまった。うう。やっぱパネポンパネポンが最高ってことで。

多分 ngmoco 社あたりの筋合いから GUNPEY 的ななにかが将来出るんじゃないかとゴーストが囁くので、iPhone パズルゲー界隈にはもうちょっと長い目で期待しとこう。