最近のインターネット
- へー、たまに見る「すーぱーそに子」ってニトロプラスのイベントプロモーション用のキャラクタだったのか。おれずっとてっきり列車擬人化か何かのキャラだと思ってたよ…。
- 犯罪者なりきりアカウントとか考えると遠隔操作とかも絡んでくるので笑い話じゃないな。
- バルスに興味を持てない人間が政治に興味を持てないのは当然。
- おじさんの本当クズでダメだけどかわいい本音というのがいま最高にエキサイティングなおもしろコンテンツかな。県庁とかを勤め上げたクズおじさんの、中年の危機の頃の不倫失敗傷心東南アジア売春自分探し研修旅行体験記とか読みたいやん？どう見ても性根の腐った人間のクズなんだけど、本人があまりに鈍感で思いやりがなくて自分勝手で雑なもんだから、当人の中では少女漫画みたいなことになってて、しかも都合よくうまい汁吸ってのうのうと生き延びてて、「おれはやった」「おれはすごい」みたいなことになってる半生記とか読みたいやん？「それ札束で女の子ひっぱたいて今だと完全アウトな買春にふけってただけですやん」みたいなのを「エスニックな純愛アバンチュールだった」て理解してるおっさんけっこう居るよね。なんか人間長くやってると「真実とか本音とかって、ほんとどーでもいいっすね」ってなるので、逆に人間の本音とか誰かにとっての真実とかがエンタメコンテンツとしてたのしくなってくるかんじ？
- 伝統的な萌えって雑にいえば「弱そうなヤツかわいい」とかだったけど、なんか 00 年超えた先の理解はもうちょっとステップがあがって「実生活圏内に居たら不快でしかないヤツがメディアごしだとカワイイ」とかになってるんで、クズおじさん萌えとかもまぁモエだよな。その中間階梯はドジっ子メイドとかになるのかね。ドジっ子メイド好きのオタに「でも実際に自分にメイドが居てそいつがドジっ子だったら不便だしムカつきますよね？」と聞いてまわっていた当時のおれはなにもわかっていなかった。そんなわけで団塊世代らへんの引退後の自伝出版趣味が Kindle 無料本とかでワンクリックでおれの手元にガンガンダウンロード可能になってくれるような未来はやくきてほしい。
