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最近のよしなしごと

  • 本当にリアルな騎馬戦闘、あるいは、歴史上ついに実現しなかったが理論的には実現可能だった最強騎馬集団の戦闘、みたいなものが躍動している映像を死ぬまでに一度見てみたいものよ。
  • エキスパートの動きはサマになっているからアガるし怖い、ということは戦争映画とかで痛感するが(←「やはりむかしの戦争映画に出てくる歩兵役のエキストラのひとたちの匍匐前進は腰の入り方が違う!」みたいなの)、騎馬戦闘ばかりは「実際に物心ついたときから日常的に訓練され続けてきた動き」みたいなものを実写で見ることはもはやできないんだろうと思ってんだよね。まだアジアのどこかには居るのだろうか。というか、本物を見たことのないもんだから「役者のひとたちがめちゃくちゃ頑張ってトレーニングして身につけた動き」と「演じられている役柄の人々の実際の動き」にどのくらいひらきがあるのか、あるいは案外ないのかも、わからないんだよね。たとえば国産時代劇の殺陣はあれ自体もはや独自のかっこいいのベクトルを形成していてすごいので、チャンバラのうまい役者といっても「なんかもうすごく殺陣が決まってるけど人殺しの動きかといわれれば違う」「動きはきまってないけど独特のスリリングさが光る」みたいなのあると思ってて、つまり素人から出発して上手くなっていく習熟ベクトルが二軸、これたぶん近年だいぶ気合入ってきたとはいえまだ西洋チャンバラものではまだそこまで確立されてない境地なんじゃないかと思ってるけど余談。ようは「そういうものを極めきったひとの動きにおれが感動したとしても、そのひとが組織的な殺人術に優れた人間の動きをできてるかどうかとはまた別」だからね。
  • そもそもむかしの戦争のノリが実際どんなもんだったのかわからんので、アッパレ戦国とかみて「なんかわからんけどすごい」とか思いながら見ている程度で。
  • 通信が発達する前の戦争は基本グダグダだったはずだし、通信が発達すればよりグダグダになりうるはずだ。
  • で、そういうのと別にまた「北方謙三の描く騎馬軍団の一匹の黒いけもののような動きを再現しそれを操れるようなゲーム」もやってみたい。全方位シューターと RTS がごっちゃになったようなインターフェースて無理筋かなー。人間に腕があと一本と脳がもういっこあったら操作できんんかな。
  • あとはべつに考証キッチリでもいい加減でもどっちでもいいので、けっこう見てみたいのはモンゴル帝国のヨーロッパ遠征とかか。