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最近の漫画

インターネットなどで評判を見て気にはなっていたけどちょっと重かったのでスルーしてたけどこのたびなんとなく読んでみた「覇 -LORD-」が完全にやりたい放題ですごい。三国志漫画なんだけど、のっけから劉備邪馬台国から来た倭人(主人公)に殺されて入れ替わる。たとえばこのまま孫堅出てこなくて、呉がなくて二国志のまま平然と続いたとしても全然驚かない。

  • ていうかなかなか董卓死なないし、三国志がもともとどんな話だったかだんだんボンヤリしてきた。
  • こうなってくると、荒木飛呂彦氏が描いた三国志とかも読んでみたくなるな。関羽張飛の胸ぐら掴んで「オメーはマンモーニ(ママっ子)なんだよ張飛!」とか言うの。マンモーニて。紀元前に。
  • 華佗が「なァに、ただ "人" を "観察(み)" るということが好きなだけで……」と言ってて、華佗全然悪くないのにブホッてなった。
  • 倭人がガンガン中国にやってきて、次々三国志キャラを斬り殺して成り代わっていけばおもしろいかなァとも思ったりしている。いやーこんだけ好き勝手やっているのに、読んでる側でもさらに妄想のふくらむいい漫画ですねこれ。
  • 読み続けているのに董卓があまりにも死なないうえに、満面の顔芸を発揮しまくるので、驚きを通り越してそうだこれが当たり前だの心地。あと常元が出てきてから、近年あまり見なかった「のうのうと生き延びる汚い小悪党」がのびのびしていてイイネイイネー感。不埒さ。
  • 戦にはじめて負けた劉備が、しばらく傷心でボンヤリしそうなあたり、HEAT 灼熱を思い起こさせるけど、これ案外サクっと復活するんかね。