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犬と人間(犬)

  • 田舎暮らしにより「人間は犬みたいだなー」と思う機会が増えたが、さっき診察台で横寝りして目瞑ってじっとしてるおれはまさに寝ている犬そのものであった。
  • 人間と犬の区別がつかなくなってきたので「これが押井氏の境地かー」みたいなオタ芸もできなくはないのかもだが、おれの想定する「犬と区別できない人間」の原型は柴犬とか秋田犬とかなんだよね。あのなんか耳が寝てるタイプの犬種は実体験として身近じゃない。
  • 仕事さえしなくていいなら、人間は皆本当に犬みたいに暮らすだろう。ただし人間が仕事しないなら犬みたいな人間には飼い主が必要だし、飼い主もいないのに犬みたいになるとそれはつまり野犬になるしかなくハーコー。
  • 自分の夫や彼氏を犬みたいなかんじで認識してる女は結構居そうだし、男は結構犬適性ありそうだなと思うが、趣味の人間観察の成果によれば、女にもかなり犬みたいな雰囲気がある。
  • ろくでなし人間のやらかすことも「あ、犬の仕業か」と思えば「なるほど」というかんじになる。人間としてどうかと思うような言動も犬として考えると納得できることが多い。…いかんな犬認識をさっそくライフハックとして活用しちゃってて、これじゃせっかくの人間犬世界観が歪むな。人間がダメで犬なら良いという話じゃないんだ。ただただ人間と犬の区別が曖昧になってるだけだ。
  • 視覚にまで食い込んでくるのはやはり「老犬を散歩してるおじいちゃん、を見たときふとした瞬間にどっちご老犬でどっちがおじいちゃんだったか区別できなくなる」みたいな状況で、おじいちゃんの犬適性は BATSUGUN だ。
  • 気分的に「もうおれは人間用ではなくどうぶつ病院で診てもらえばいいのでは」と思わなくもないが、そこは人間病院に行ったほうが保険利くので安上がりという打算が働き、かろうじて人間世界へ還ってくる(←Mark X CM のおっさんポエム「わたしの真ん中におれがかえってくる」の調子で)。