山口県へ行った

現実から逃避するため山口県へ行った。

山口県てのは、ほんと道と山ばかりでスゲエ。モータライゼーションとしてはかなり環境よくて、さすが元長州藩首相が何人も出てるわーというかんじだけど、本州の他県と比べてそんな無茶苦茶すごいってわけでもない、道の良さに対する街の発展度の低さから、余計道が良く見えるのだ。

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発展度が低いのは、民間の元気がどうこうってより人口密度の問題っぽいよな。とにかくひたすら山、狭い平野、山、採掘場、山、工業地帯、山、みたいなかんじ。巨大なインフラと第二次産業だけがひたすらひろがっていて、そこに苔生すように第三次産業が小規模に生息してるかんじ。なんか「セカンドインパクト後、公共事業にリソース一点集中したエヴァ世界」の景色ってこれかなー宇部だけに、みたいなことを感じなくはない。