最近のアニメ
- 神山健治監督作品に出てくる「女キャラがビルの屋上とかから背中向けて飛び降りる」絵はすべてオタへのいやがらせであり復讐（参考→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20100215#p2）。オタへの DQN 返しはもうやめてカントク！
- Re:Cyborg の予告（http://www.youtube.com/watch?v=sn3vIDw3fPY）1:15 らへんでフランソワーズがビルからかっこよく飛び降りてたっぽいのでトラウマが蘇った。もはや艶やかといってもよいレベルで背中から飛び降りている 003。背中からだけに、見てるこっちの背筋に刺さる絵だねー。これ本当、よかれと思ってやってるんだったらあまりにも良好すぎるクリエイター - オタの関係だよ。
- ところで Re:Cyborg のタイアップ映像て、笑いがだいたいおっさん臭くて寒いんだけど、いろいろ見てるうちにだんだんこのくらいの温度（http://www.youtube.com/watch?v=l5AjSnlDeic）がちょうどいい気がしてきた。
- 「伏」（http://fuse-anime.com/）というアニメがあると聞き、即「人狼の続編？」とアニメ脳が反応したけど（http://www.youtube.com/watch?v=X1dxR4lsJN4）、伏は人と犬のあいのこらしい。残念。おおかみこどもといい、いぬちっくイヤーだな 2012 年。このぶんじゃ THE 八犬伝の続きが出るな来年あたり。
- ほんと Wikipedia「人狼 JIN-ROH」項の「ヒロイン・雨宮圭役の武藤寿美はこの作品が縁で沖浦監督と結婚。」の一文はアガるとしかいえない。
- 若オタと思しきひとの「氷菓は地味でつまらなかった」という感想をみたんだけど、おれ氷菓のポイントは「べつに人死ななくてもミステリは成立するよ」らへんと「大事件でなくとも、日常の一見些細に見えることがひとの人生を切り取ったり、人生を大きく動かしたりするよ」らへんだと思っていて。ようは殺人事件など起こさなくてもミステリが成り立つことは、ミステリを矮小化するものではなくて、むしろ日常的で些細な事件もインパクトこそないものの殺人事件と同列の威力をもっていて、しかも殺人事件などよりはるかに高い頻度で青春のそこかしこに潜在しているよ、ということじゃないかな。まぁ「どうせ自分が衝き動かされてしまうなら、それがなるべく大事件であってほしい」という欲望は、あるか。
