火の七日間第二日 - matakimika@hatenadiary.jp

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昼起きて朝飯に印レー屋。店員のネパール人のおっちゃんがまだおれの顔覚えて、「ヒサシブリー」と言ってくれたよ。

で、おれが欲する東京三大ジャンクフードのうち「ひやみ」「印レー」をクリアしたので、最後の「ケバブ」を埋めるため秋葉原へ。

Twitter 観測範囲でしばらくまえに閉店したという噂のあった、秋葉原駅前の閉店屋がふつうに営業していたのでさすが閉店屋は不滅だなと思った。たしかケバブもそうだったと思うが、上野方向から南下してくる野卑なパワーはしぶとい。

なんとなくいつもの順路を歩いてしまう、駅を出てまずは交差点渡って、会話のある自販所で一服だ。店主のおいちゃんは相変わらずちょっとコミュニケーションに難ありだけど、難ありなのに委細構わずジュースを買えと訴え続けるコミュ力の高さが我々の喪った人間本来のバイタリティを感じさせ良い。秋葉に来たってかんじだ。というかこのおいちゃんには特に認識されてるつもりなかったのに顔見たら「ひさしぶり」と言われて面食らった。一度覚えた顔を二年やそこらじゃ忘れんてのはあるかもだが、やっぱネパール人にせよ会話のある自販所のおいちゃんといい、これだけの人間が出入りする場所で通りすがりの顔を覚えているというのは商売人やね。長寿の秘訣なのかもしれない。

カオス館跡地を訪ねる。南無ー。

で、ビッグのホット。たしか 00 年の冬らへんから食い続けてきたジャンクだ。最初はワシントンホテル近くというか、ロケット本店のそばに出ていた屋台で食っていた。なんであの通りをよく通っていたのかは覚えてない。

で、なんとなく終点の公園へ。ほんと十年かけて馴染みの店がだんだん減って、順路だけが残った、というかんじだ。

昼は秋葉原行ったので、夜の部を考えて駅前マクドで給電。どうすっかな。中野高円寺吉祥寺方面は後回しにして、今日は素直にマンガ屋にでも行ってお茶濁すか。ただ池袋に戻るのも癪だから、徒歩で山手線の内側突っ切って帰るというのも悪くないけど、折悪く足首を痛めてしまっていて、あんま歩くとダメそうなんだよね。無念。

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で、マンガ屋。「ひさしぶりー元気してたー？」とマスター、挨拶して近況など軽く報告。オムグラ超大盛りにしてもらえたよ。食い終わったら夕方から別動で同窓会やってた奥さんと合流して軽く挨拶。

お夜食は印レー屋のカブリナン（ナンだけで食ってじゅうぶんうまい）。うむ、これこれ。

寝る。明日に続く（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20120717#p1）。