最近の漫画

• 本屋に行っても自分の買いたいものがなにかわからなかったので、結局何回目かわからない孤独のグルメ文庫版など購入してお茶濁し。おれ用ではなく、奥さんにドリルする用。原典も知らず「それ以上いけない」とか言ってるんで、このままだとスパロボ人間（←原典に当たらず、しかし「それに原典が存在すること」は必要として没入してゆく人々）になってしまう。
• 本屋出て喫煙所で煙草吸ってるとき RSS リーダみたら、いま話題ぽかったので東京シャッターガールというやつも買った。孤独のグルメと散策取材モノつながりといえるか。
• 田舎脳なので、シャッターガールというと「ジャージ姿でシャッター街をバックに立ってる女子高生」みたいなビジュアルが連想されるが、実際にはなんか濃いめに上品なカメラ女子高生だった。こ、これが文化資本の差。
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• 東京シャッタードスカイ、じゃなかった、シェルタリングスカイ、じゃなくてシャッターガール、字と図が多くて読むのに手間のかかるお買い得感とか、微妙に少女漫画と V シネが融合したような感のある女子高生主人公とかおもしろいけど、「おっさんが取材したあと女子高生に置き換えてる」という点になぜだか強烈な引っ掛かりを覚える。べつにネカマとかでもないのに。なんだろう？
  • 主人公の厚塗りというか濃いめの清純派フェイスの色気ありつつセクシーではないかんじ？
  • 主人公の顔アップが、大抵アオリ気味に描かれている（見下ろしの身長差感がない）のでいやらしさがない、のと同時に、でも登場するゲストキャラの顔アップがアオリ気味なのは「（主人公目線だから）身長差感がある」という設定を感じさせ、ちぐはぐというか目的別の描き方によるモヤモヤ感がある。で、玉城くんが出てからより一層匂い立つねえー。