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OnLive どうよ?

どうよっていうか、いまんとこ、当座国内ではどうもならんでしょう、としかいえないかんじだけど。将来はきっとああいう選択肢を組み込んだ複合的なサービスになっていかないと「膨張感を伴った撤退戦」みたいなのもうまくいかないだろうな、という感覚がある。

  • サーバサイドとクライアントサイドで全体の処理を分業する、というのはべつに新しいことではないが、まあ「ほとんど全部をサーバサイドでやってクライアントはストリーミング&入力のみ」というのは新しいといってよい思い切りだ。当然の問題としてラグいシーンが最後まで問題になるが、ラグいのを気にしなくて構わないようなジャンルが出てくると大化けするのかも。ただ、既存の考え方でいえば、ラグいことを許せるようなものがビデオゲームと呼べるのだろうか。
  • いまのゲーオタには多少なりとメカフェチの側面があるし、ネットの登場によってコンシューマオタはより一層スタンダロンハードボイルドみたいなかんじの隘路に酔う方向へいったみたいな部分もなくはない…と思ってるけど、まあ少数派の話か。
  • 「公道 300km/h より光回線のほうが速いよ?」みたいな…。OnLive を現時点の日本で称揚するためには、そのくらいの転向が必要だ。普及してくれば、まあゲーマーソーシャルの強さでどうにでも。
  • …なんかねー、OnLive 話の浸透しなさって、いまんとこ「エロサイト月額固定で見放題ユーザの拡がり」みたいな、そんなかんじの遠い話だと思うんよねいまんところ。むしろいま居るゲーオタ以外の界隈から浸透して、そしていずれ潮流としては対立して、旧勢力が吸収されていくと思うよ。
  • 入り口の手前からみると、ゲームコミュニティサービスってよりは、動画共有サイトとかビデオオンデマンドサービスとかに課金する抵抗感に質的には近いはずだ。なので DMM 社みたいなんと提携する形で入ってくるとおもしろそう。