最近の音楽

• Y が「思い出がいっぱい」の作曲を徳永英明氏だと断言してたけど、調べてみるとやはり違った。H2O だった。
• 音楽でブンブン好きだという表明のしづらさは、なんかイラスト界隈で寺田克也氏とか冬野さほ氏好きだと表明しづらい問題とかと通じたところがあるんかな？いやあんま関係なさそうでもあり。どういうことかっていうと運転中 BGM 界隈に好き勢が溜まってそうなカテゴリで、そこにはあんまジャンルとかではない文脈が流れているかんじだからだ。たぶん BBS は BJC とかと横並びになってる。運転は孤独なもので、孤独な時間に人間は嘘をつかないか、または、ついた嘘には真実味がある。なので、ファッションとかはどうでもよく、むき出しになるとすれば恥ずかしさとかだから、たぶん別だ。
• ええい、だからおれの「ケイオンのマユゲのイメージソングはときメモのキャラソンにしか聞こえない」問題はどこ持ってけばいいんだってばよ。キャラソンは声優ソングより金かかってるのか編曲が厚いみたいな傾向があってさあ。
• やっぱちょいケル曲としてジルはすばらしいぜ（→http://muzie.ne.jp/artist/a008521/）。
• 安田成美氏版と嶺川貴子氏版と Clementine 氏版と宮原永海氏版のナウシカを聴き比べ関連。安田成美版がやっぱいちばん下手だと思うが、しかしなんかこー、安田版にしかないオーラみたいなものは、ある。安田氏だけがアイドルとして扱われているからかな。編曲にアンタッチャブルなものを扱っているかんじがある。で、いちばん聴きやすいのは宮原永海氏版。嶺川貴子氏版は、安田と宮原の中間らへんの曖昧な領域で、往年よりも色を薄く感じるようになってしまった。嶺川氏の歌い方の問題で、アイドル感ってよりは角川映画感みたいなものを嗅ぎとってしまいもする。Clementine 氏版は、この並びではどうしようもなくイロモノ。もちろん聴きやすくはあるんだけど。