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蚊関連

朝晩の肌寒さを考えれば、そろそろ冬の声も聞こえてこようかという頃合いなのにも関わらず、まだ居るのよね蚊の野郎どもが。どっちかっていうと蚊のオールシーズン化て都心の問題と思ってたので、秋の田舎でこうまで刺されまくるとは想定外。参った。ただ刺されるだけならいいが、こないだなんぞ耳たぶ噛まれた。痒いの痒くないのってああた。足の指の間を刺されるのと同じせつなさ。レア箇所はやめて慣れてないから。

あれだよ、都心て年中暖かい水たまりがそこらじゅうの地下にあるので、どこにでも蚊がわきうるというか、季節感のない羽虫の大発生可能性が、みたいなことを聞いて、なるほどなと思いつつ暮らしてきたけど、考えてみれば別に都心生活中に蚊柱を見たような覚えもない。一方で田舎はというと、ふつうにそこいらじゅう蚊柱が立ちまくってるし夕方ほっつき歩いてると羽虫の群が特攻かけまくってくるし毎日せっせと網を張る蜘蛛の巣が毎日同じ場所で俺をひっかけまくるしで、可能性に怯えるまでもなくスーパーむしむしキングダムなう。この現実をローマ市民どもは知らぬ。

いい加減夏の虫たちの勢力は一段落したとはいえ、秋の虫たちはこれからが本番(春は蛙、夏は蝉、そしていまは鈴虫の大合唱で、ネイチャーに包囲されたカルチャーの牙城たるおれん家は年中毎晩四面楚歌よ。虞や虞や汝を如何せんってなもんよ)、そしてまだまだエターナルかきいれ時フォーエバーとばかり襲い来る蚊軍団。水場近くで油断したおれが悪いか。いや油断しなくても吸われるけどね蚊には。何匹叩き落とそうが私が死んでも代わりはいるものの精神で群がってきよるし。二酸化炭素排出量の多い反エコ体質がうらめしい。まあおれが矢面に立てばほかのひとがあんま刺されないんだから、人類の役には立っているか。役に立つでいったら蚊にも相当貢献してるわけだしな。プリミティヴな地産地消っていうか。それはよかった。博愛精神。あとこの日記の最初のあたりで「蚊の野郎ども」て書いたけど、そういえば蚊はメスしか血を吸わないんだっけ。謹んで蚊の野郎どもにお詫びしたい。おまえらは悪くなかった。真の敵は別にいた。