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曇天に見定めた星を信じて生きろ

先日、といっても先月中旬の、DATEX 氏のアニメ感想 post がおもしろかった。

しかし昨日の HOTD、「パンツの隙間からタンポンのヒモが見えてる!!キャラに深みを与える心憎い演出!」とか思ったのに、見返してみたら単に汗の線がそう見えただけであり、俺の涙が多い日も安心。

ちょっと自アン+における特ア箱の(←2ch においては特アといえば特定アジアを指すようだが、自アンの場合特アといえば特撮アニメ感想箱を指す)、ふたご姫パンツ目撃主張票作を連想させる展開だ(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070405#p2)。

曇天に星を見出す眼力なくしてなんのオタか、と思うので、パンチラ作画に描かれていないはずのタンポンの紐を錯視してしまったとしても、それにはそれなりの強度があると思うわけなのだった。本当にはそこになくとも、見えればそれは星なんだよ。その真実には自分以外誰も加担しないだろうけど、逆に言ったらその重みを独り占めして生きろってことだと思う。サイレントメビウスの香津美リキュールが持ってる剣皇グロスポリナーは身体の一部になってるので重さを感じない、という理屈が完全じゃないと思えるのは、腹に抱えた因業に目方をつける自由は自分に帰するということだ。オタが自分の抱えた想いを重いと感じるのなら、香津美は「これくらいはあるだろう」と想像するぶんだけの重みを感じながらグロスポリナーを振るえばいいのだ。ただし想像に重さを与え続けるためには、毎日毎時念を消費し続けなければならない。なかなかに苦行。

あと、パンツ目撃主張票作は去年にも健勝が確認されている(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090127#p2)。