最近のインターネット
減煙のコツは、煙草吸ったあと水を飲まないことらしい。ニコチンが流れてしまうので。
- 役所のお役所仕事をみるたびに、お役所捨てたもんじゃねえなあと実感する。異界的な例外処理を次々要求してくる世間に対して、それでも対応を諦めようとしない粘り強さっていうか。個人には無理だわ。組織じゃないとこれは。無理な個人の集団が、それを可能にしていくというシステムの頼もしさよ。とはいえそれは、世俗の泥々しさを役所内にシステムとして縮図化してしまうということなので、鬱陶しい、という宿命も背負うわけよな。おばちゃんに頼んだら一瞬で終わる処理がなんでこんな冗長なのっていう。あとそこに、縮図内の調和を優先して、衝突が生じないようさまざまな役所オリジナルの(世間にはない)調整が加わってくると…ああ、お役所仕事か。感動的なのに、なかなか感動しづらいというね。
- 略語関連 2010
- 宗教政治信条の関係で、「ファミコン」のことは吐き捨てるように発声している、ということにしている。
- 略語として「ストッチ」はありだと思っているが、「ストパン」は視聴者側に引き寄せすぎで引っかかる。パンツは関係ないだろパンツは。あの作品世界にはその言葉自体がない。インド関係ないのにネイティブアメリカンをインディアン呼ばわりするようなもんだ。それは話者の世界観の限界を示しているにすぎない。まあ何に触れようと手元感覚を手放さないってのは健全さでもあるはずだが…。
- だがグラフィックをグラと略するよりはマシだ。グラディスをグラと略するひとも居て、あれもなんとなく違和感。だっておまえ、ぐりとぐら知らんのかってなるし。グラ単体の名前があるんだから、まぎらわしいよな。
- 家事手伝いの略称がカジテツってのは、なんか博徒っぽい力感があって好きかな。
馬鹿正直っていうけど、馬鹿で不正直ってのがいちばんあるパターンじゃと思うよね…。