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最近のアニメ - デュラララ関連

デュラララ見たあと池袋ウェストゲートパークみるとむちゃくちゃおもしれえね。速いし濃いし猥雑な情報流。これはほんとおもしろいドラマだわ。なんといっても、東口方面市街地ばかりで話が展開するデュラララと違って、住宅地とかわりと辺鄙なところが出てくる IWGP のほうがご当地作品として優秀。あーここか、みたいな楽しみ。

だがデュラララにもユニークな良さがあると思うんだよたぶん。「デュラララは IWGP劣化コピーだからオリジナル知っとけば枝葉は押さえとく必要なし」ってわけじゃないはずだ。IWGP から抜け落ちただけではなく、デュラララにしか描かれていないものはあるし。あとは、なんかこの、ラクさみたいなのが。

なんといっても、IWGP からはさすがにちょっと時代が経過しちゃってて、気分共有みたいな性能が褪色してる。じゃあデュラララに共鳴するのかといえば、もちろんそんなことはできないんだが。いや違って、IWGP 見てると「なんか過去のものを見ている」という感覚が、まあ当然湧いてきて、このての話はそれがただ最新に近いというだけでアドバンテージを持つはずだと思うってことかもしれない。でもそれでいっても、デュラララは現在という時間や池袋という土地に沿っているのかという判断がイマイチしづらいところもあり。なんかこのー、身体は「うーん IWGP で十分だね」と言っているんだが理性が「いやデュラララから吸収できるものがないようではヤバい」と抵抗している、という状態なんだね今おれが。まあヤバくても困らんのだけど。困らんだけで満足していたくもない。

あと「ちっげーよ!!!」は、ミサトの「ちょっち」と比べると現在に見るキツさが随分少ないなと思った。ていうかミサトの「ちょっち」はエヴァゲ放映当時からキツかったよ。