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最近のインターネット

真にカッコいいプログラマのみ、The Optimizer を号することが許されるという…。

  • おれは感動しやすい人間なので、すぐ「完璧だ!」と思ってしまう。おれのようでなくとも、「この作品にはすべてが描かれている!」という言い方はよく見る。だが、作品は原理的に具体的なものであり、具体的なものは必然的に全能ではない。したがって、作品は完璧であったりすべてを描いたりはしない。にもかかわらず、やはりそれは完璧に見えたりすべてを描いているように錯覚できる、のはなぜかという部分に、ゲームデザインという考え方が入ってくる。ようは世界の可能性に対する想像力を、結果的にコントロールする方法とはなにか、みたいな話だ。
    • 世界が世界であるために、必要なものが少なくていいはずはないのに、「これだけあれば充分だ」と錯覚してしまう、それは欠陥や脆弱性というより願いなのかもしれない。その境界線に立っているひとの背中をポンと押すことを考えてデザインされた、みたいなものが、時代との相性がいいのかもしれんな。
  • 最近の新党は短命そうな名前しかつけんのだな。ムードよりも目的で命名、それが達成されればよし、どうにもダメならそれはそれ、みたいなかんじだろうか。集合離散のしやすさが要点になりつつあるのだったら、そんなわけはないのだろうと思いつつも、政党てのも OFF 会みたいなもんなのかなという理解に。
  • いま調べたら、おれの本籍地(=ド田舎)が Google ストリートビュー入りしていた。「Google の魔手から逃れうる世界」が、現実からも消えつつあるな…。
  • 鼾でホーミーが可能だろうか。Beep倍音が可能、よりは高度な話だろうかな。
  • 自分を語る言葉しか持たない者が世界に挑まんとする、というその状況には興奮するんだけど、個別事例の過程をつぶさに眺めるのは厳しいので、要約が必要…いやちがった。目の届く範囲の個別事例をおっかけるだけで満足しておけばよく、届かぬものまで見届けようとしてしまえば重心がズレてモニタの向こう側に転落してしまうという話だった、あぶないあぶない。