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ファンタスティック作品における魔法使い描写関連

  • マッチがあるのにわざわざ魔法で火を灯すような魔法使い描写は好きじゃない。魔法といえども何らかの(術者自身の)コストを消費しているはずで(←…という前提がなくて、マッチをこするより気安く手軽に魔法が使えるならその限りではない)、マッチこすれば済むことをわざわざ魔法でやるようなコスト意識のないやつは文系か体育会系に違いなく、そしておれが想像する魔法使いは理系脳だからだ。
  • 理系脳の魔法使いであればこそ、科学的な道具の開発に熱心なはずだ。一々自分が出張らなきゃいけない状態はめんどいはずだから。がんばってマッチを発明して、それを量産して一般人に売りつける会社を起こして、自分は実務やらない会長職にでも収まるなどして、毎月上前だけハネつつ寝て暮らす状態が魔法的ベスト…かな。
  • 自分でマッチ製造の会社作るべきなのは、たぶんファンタスティック世界では製造販売を委託して特許料とかで儲けるような商売は成立しづらかろうから(そういう慣習を考え出して流布させるのには時間かかりすぎるだろうから魔術師ギルド的な組織でまとまってロビー活動を…とか考えていくと相当長期計画になってめんどい)、製造から流通までの流れである程度権力を握っといたほうが安全っぽいのかなと想像したからだが、そんな便利なものの流通を独占してると、領主とかが黙っていないような気もするから、そこで揉め事が起きたらもっとめんどい、と考えれば、やっぱノウハウは全開放してメンテナンスとか技術指導とかカスタマイズとか地道に営業して食っていくほうがいいのかな。
  • いや、開放しようにも情報インフラの利便性が低いから、どのみち秘術みたいなかんじでジワジワ広がっていくしかなくて、かったるいか。なんかやっぱ王族とかに「旦那いい知恵ありまっせ」とかいって取り入って宮廷魔術師的なポストに収まって、めんどい実務は弟子とか魔法使い以外の官吏とかにお任せして、自分は昼寝と研究とご機嫌伺いだけやって暮らす、みたいなんがいいのか。なんかこう、全然発展的な方向へ妄想が広がっていかんな。疲れてるからかな…。