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最近のアニメ

漠然と。

  • この二年ほど、アニメ作品上で展開される、いはゆる鬱展開みたいなものには唐突さしか感じない。「は?」みたいな。いちばんひどく感じた例は戦国 BASARA アニメ版だが、「まかでみ WA っしょい」とかもよくわからんかった。まかでみは、原作的にはあれも入れとかないとなーってかんじらしいけど。
  • なぜアニメキャラは線香花火が一番好きなんじゃろうね。まあおれも好きだけどさ。オタアニメ読み解きとしていえば「オタが線香花火を好きだからオタアニメキャラも線香花火が好き」ってことになるわけだが、なんかこれはもうちょっと複雑だよな。道徳的な真面目さみたいなものがオタ心に反射して、それがさらにアニメに反射して…みたいな程度の面倒くささはある。
  • むかしから、疲れると宇宙戦艦ヤマモトヨーコと NORIE が将軍 !? の区別が曖昧になる。
  • OP が毎回変わるってのはイヤだな。自分で基準を作っておいてそれを崩す、というのがかっちょいいわけだから、変わらないはずのものはあるべきだ。特別な回だけ変わるほうが起伏あって良い(過激を追求してパンチラを疎かにした結果なにがエロいんだかよくわからなくなるようなものだ、まあ勿体はつけ続けるだけでもロクなことにならないので、適当に押し引きはあるべきなんだろうが)。とはいえ、定番のものを定番視させるために踏まねばならないステップがどんどん略式化されているのは事実で、そのような展開の圧縮が密度感と速度感に貢献して、いまどき眠いアニメは評価されないし、おれ自身もその流れに抗えているとはとてもいえない。
  • ゲーオタの場合、日常ゲームに突っ込んでたリソースを半分くらいアニメに回すだけで十分カジュアルアニオタへの復帰は可能だった。でもハードコアアニオタをやるにはゲームの 1.5 倍くらい頑張らないとダメそう。時間もかかるし、アニメって自分のリズムで密度をコントロールできないから疲れる。おまけに歳のせいで集中力続かんし。そこを自力で調整したいので、新作消化の合間に既に知ってるアニメを大量に突っ込む羽目になってる。作業的な反芻行為というかな。「先に突き進むのちょっと疲れたから、ここらでしばらくレベル上げしとこう」みたいな。いやレベルとか上がらんでもいいわけだから。でも、そんなことやってるとますます集中力が衰えていくのだった。やっぱ「アニメは動体視力だ」とか念仏唱えつつ一期一会に賭け続けねばダメかね。