最近のアニメ
メディアセンタが復旧するまで待ってもいられんので、中途半端に録画消化をはじめてみるぜ。
- 夜半に「うーん、インターネット…」とか思いつつ TwitterFox 開いたら一列「おめでとう」ラッシュで、誰か結婚でもしたんかと思った。エヴァンゲリオン再放送の、最終回だったのか。
- 咲 - Saki
- 狼と香辛料 II
- 第一期がよかったので、期待していたイチャイチャアニメ第二期。のっけからすっごいイチャイチャっぷりで素晴らしい。「会話だけで進行する話」って揶揄としていわれがちだけど、狼辛料アニメ版ほど徹底してしまえばプラスに働く。
- OP の、パースがぐちゃぐちゃになるところは嫌いじゃないけど、重さがなくなることへの意図が感じられなくて、これはちょっと好きじゃないな。「滅茶苦茶金かけてるわけじゃないけど全体に設定をきちんとやって雰囲気作りに気を使ってるんだぜ」感が重要な作品だと思ってるので、あまり気を使ってるかんじがしないのは印象マイナスだ。まあ HD 化前後から仄かに立ち上がってくる「効率化のための AfterEffects っぽさに対しては儀礼的無関心を取るべき」みたいな空気感については、漠然と察知せんでもない。
- ホロに悪い虫が!悪い虫がつきよる!キー!ロレンスしっかりおし!
- 狼辛料は基本的に「ロレンスがあっちこっち行って火傷する話」なんだろうから、今回もひどいめにあうのかね。行商人て辛そう。四六時中イチャイチャしてなければやってられないかんじ。
- ていうか、なんか予想してた以上に脚本が丁寧という印象を受けたな。導入がうまいし、延々イチャイチャを眺めているうちに状況を把握するため必要な情報がポンポン投げ込まれていて、ダラダラしてるようでいながら全然無駄がない。「キャラを見せるためだけ」みたいな時間の使い方をほとんどせず、ストーリー展開に人物のありようなどが常にセットでついてくるかんじ。上質。
- GA 芸術科アートデザインクラス
- 近年みょーに途切れないかんじっていうか、たぶんべつに化けたりはしないんだけど、けど往年の「メイドもの」みたいなもので、「美術系女子高生もの」みたいなカテゴリが成立してんじゃねーかと疑いたくなる、美術系よんこま原作のアニメ化。これは緩そうだからダラ見できるのかなと思って四話くらい流したのだけど、意外と厳しい。なんだろう。ひだまりスケッチて 365(第二期)はよかったんだけど第一期はキツかったよね、みたいな感触。