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iPhone 近況

  • Diablo ライクな「Underworlds」というゲームが安売り中だったので、あんま遊ぶ気ないんだけど、とりあえず買っておいた、のが今月前半のことだったんだが、先日さらに値段下がって 1$ セールになっていた。ギャー、そしてなるほどだ。購入価格との差は 200 円程度なんだが、まったく遊ばないまま値段が下がるってのはこうした痛手か。おれは基本的に積みゲーをやらない人間なので(買ったゲームはすぐ遊ぶ・そもそもすぐ遊びたいゲーム以外買わない)、なかなかこの気持ちは体感する機会がない。そしてやはり、とくにダウンロード購入タイトルは、「いますぐ遊びたい」と思うまで買うべきではないなと決意を新たにした。1,000 円以下の小銭カジュアルゲーだと、どうしても基準がいい加減になってしまうんだよなー…。
  • いっぽうで、「大手パブリッシャのような、一定のポリシーで価格を段階的にディスカウントしていくタイプ以外の、独立系の iPhone ゲーは、いずれ必ず 100 円まで下がるタイミングが来る」という状況になってしまっているので、遊びたいか遊びたくないかが微妙なタイトルに対する現状最適解は「とにかく 1$ になるまで待つ」の一択だよなってのもあって。
  • それはつまり「じゃあ最悪 1$ でも採算とれるバジェットでなんとかしましょうみたいなかんじになって、本格ゲーラインナップ充実は見込み薄&大手パブリッシャは適当にお茶を濁すだけで引き揚げですかープププ」みたいな言説に薪を一本加えるだけなんだが、正直いまんところ「大手パブリッシャの製品だからこそおもしろい・質が良い・ケレン味がある・匙加減が良い」みたいな、プロのアドバンテージがあまり明確ではなく、というかそうした混戦模様だからこそ独立系のタイトルが動きやすい状況になっているという逆の見方にもなるわけだが、とにかくにも、いまのところは「80 点満点を目指したソツのなさ」的な大手パブリッシャの顔が前面に出ていて、「プロならではのパフォーマンスだ」というようなプラスイメージに働いておらず、ゲーム系パブリッシャ微妙。たしかに本格的に 3D を活用したり、あるいは別のプラットフォームで動いてるゲーム画面に近い形での iPhone 版リリースなどは、ゲーム会社ならではの強みといえるけど、べつにそんなもんがおれの幸福につながるとは思えないんだ。欲しいのは環境最適化&ならではの快楽追求で、「3D ってだけで凄そう」「見たことあるから安心」みたいな補助輪じゃない。
    • ゲームを愛する人間でなければ愛すべきゲームは作れないと思っているので、そのようなゲーム愛あふれるデベロッパたちを奴隷のように使役する北米大手が本気出してくれれば、ユーザの誰もがハッピーになれるようないい具合のアレが結果的に出てくることもあるんじゃねーかと思ってはいるのだけど(まずその構図に出口ナシという話はあるよな)。なかなかそうした未来にはならない。インターフェース屋が作ったゲームモドキで満足していたいわけではないんだよな…。
  • Twitterfon のアップデートで、リンクとアカウント参照が 1 ストロークでいけるようになった、便利、でも Home タイムライン先頭に広告がつくようになった。まあこの形式ならいいか。といいつつ広告なしの有料版も欲しい。
    • とかいってたら Twitterfon Pro きた。600 円かー。もうちょっと待とう。ここの 600 円は迷うところではないんだが、なんだか Underworlds を引きずっている。
  • iPhone 新型の噂とかもちらほら出ているが、そういや WM 機でついに 1GHz 機が出るんだっけな。あこがれの次世代がそろそろ来るのかってかんじだが、しかしバッテリもつのかよ 4.1 インチ液晶っていうし。
  • なるほど、個人とか数人単位のチームでやらないと「儲かった」とはいえない規模の一攫千金ステージを「ゴールドラッシュ」と称するわけか。そう考えると「カリフォルニアに金なんか掘りに行かないで、まじめに働こう」と当時のひとも思ったんだろうなあという想像力は働く。