秋ブラ完成

「♪ド〜ネル〜 ケバ〜ブはー 鉄の味ぃ〜」とか口の中でモゴモゴ唸りつつ秋葉に行って、ケバブを食って直帰するといういつもの活動。今日こそはケバブをベストセッティングで完遂するため、秋葉到着前に何か軽く食っておこうと思ったんだけど、そういやいつもこの時間帯って食いたいものが特にないんだった。結局二個食った。ううむ。秋葉到着前、池袋駅前あたりでの軽食模索が今後の課題だな。

でそのまま帰ろうと思って電車乗ったら C さんから合流しませんかーと連絡あったので、取って返して再秋葉。C さんの用事について回ってぐるぐる回った。あとアキヨド横のチェーン店のおにぎりも食った。そういやあすこのおにぎり結構好きなんだよね。結構食いでがあるし。近年おにぎりという食いものは、コンビニおにぎりのテンプレートにだいぶ印象を上書きされて、別の食いものになってきているような気がしなくもない。

で、再秋葉で C さんと待ち合わせするあいだに入ったコーヒー屋で、ブラジルコーヒーを頼んだので、はじめて「秋ブラ」が完成したことになった。秋ブラというのはローカルな言い回しで「秋葉原をブラブラ散歩する」の略、という説明ができるんだけど、それ以外に「銀座界隈にある「銀ブラ」という用語が語源」と付け加えることもでき、そしてこの「銀ブラ」というのは一般的に「銀座をブラブラ散歩する」の意味で言われるけど元は「銀座パウリスタにブラジルコーヒーを飲みにいく」が転じたもの、という説があるらしい（このへんで調べた→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070328#p1）。

おれが秋葉原で喫茶店を利用するようになった理由は単純で、千代田区で路上喫煙禁止条例が施行された 2002 年以降、煙草吸いたくなったときの緊急避難先として喫茶店が有力になったというだけの話なのだけど、最近は歳食ってきたからブラブラするのにも体力要るというか、あんま路上で休憩しても疲れが取れなくなってきたかんじだ。年波がー。