柿木将棋
難度 2 で勝てるようになった。ので次は難度 3。どのへんが強くなってるのかよくわからんが、まあ無駄なことはやらんようになっていくのかな。無駄というのは手損とか駒損とかいうやつだが、そういや将棋ってこんなかんじのゲームだったっけなーと思い出しながら遊んでいるようなかんじだ。思い出すようなかんじというのは、思い出そうにも元々大した知識はないから、実際には思い出しているわけではなくて、漠然と見ていたものの意味を漠然と紐付けていく作業をやっているんだろうか。
にしても無限待ったは便利だなー。便利だが、実際の将棋対戦において待ったは基本的にできないものとして考えないといかんわけよな。一回使えば、そこで一回自分は死んでるって意味なんだから、死なずに殺すゲームをやる以上、容易く死んでいいと処理できてしまう仕組みに乗っかるのはー…、ええとこれは、将棋と将棋ゲーを、FPS とサバゲーと同じ対応で処理しようとしているってことか。でもまあ実際 FPS には FPS の良さがあり…、と考えると、FPS マルチプレイヤの感覚で、秒数縛り&無限待った(というか敗戦確定手前からの無限やり直し)で、無数に分岐する棋譜空間で大人数マルチプレイを行うまったく新しい将棋 MO コミュニティのことなど一瞬妄想しなくもなかったが、いやいや。ちょっと収まりの悪い話だ。