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最近の TV

  • NHK知るを楽しむ 歴史に好奇心」シリーズ、「孟嘗君と戦国時代」はおいちゃんの語りが楽しく、「ナナメ読み忠臣蔵」も視点切り替えの軽妙さがおもしろかったけど、続く「戦国名軍師列伝」がいまいちだったので、うーんと思っていたけど、二月の「野望の "錬金術" 百年の興亡」はよさげなかんじ。錬金術といっても化学のほうではなくて、金儲けの話。
  • 将棋番組のなにがおもしろいのかというと、「おれに読めない空気の解説」として聞くと楽しいという部分かな。言われるまでわかんないけど、解説のひとが「この手はですねえ」とか説明してくれると、無数にありうるはずの選択肢のうち、なぜそこに集束するのかが理解できたような気になるという。ルールが明確だから、空気みたいに曖昧にしか府に落ちなくないし。現実の空気解説にはないディフォルメ感とかもあって。
  • NHK 杯 TV 将棋トーナメント、佐藤康光 NHK 杯と金井恒太四段の対局で、司会の中居女流二段と解説の阿久津六段の遣り取りで、中居女流二段の棋風に関して阿久津氏「攻め好き…なんですかね」中居氏「そうですね…」阿久津氏「…」中居氏「…」てのがあって笑った。将棋のプロではありつつ喋りのプロではない者同士のぎこちない間が良い。
  • 2 月 8 日の放送では、羽生名人は、感想戦でちゃんと声が聞こえるのが偉いなーと思った。ほかの棋士のひとは大概モゴモゴしてて聞き取れん。一応電波には乗るけど私的な会話というか、あんま視聴者に聞かせる気ないだろキミタチ、みたいな。そんな中で羽生名人の喋りには、TV を意識して声を張ってるという意図が明らかに感じられる。「よく聞き取れない感想戦」ていう様式はそもそもアリなのかよという気分があるけど、まあ事実あるんだから是非もない。聞き取れたからといってわかるのかといえば、わからんしねおれには。

ところで将棋関連であれこれ検索して読んだ Wikipedia谷川浩司」の「食生活」項がおもしろかった。

言動や振る舞いに男の渋さが出ており、紅茶にはレモンを一瞬しか浸さない。

なにこれ。わかるひとはニヤリとする符丁とかだろうか。