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FastLane Street Racing Lite Edition

レースゲーでは一番よさげだと評判だった、けど「iPhone で一番よさげとはいっても、たぶんその最高到達点はおれにとってはまだ食い足りないだろう」と敬遠していた、「FastLane Street Racing」の無料版が出たのでやってみた。なるほど。左右画面下端でアクセル&ブレーキ、ハンドルは加速度センサで本体傾け、ということは、いまいち正確にハンドル操作できんので、おれの入力の大味なところをシステム側で丸めてもらわんと気持ちよくは走れない。で、わりといいかんじだった。

  • FSR Lite

ドリフトフィーチャーがあるっぽいのだけどまだよくわからん。操作感としては、まあリッジアレンジといったところかな、というのには語弊というか語彙の貧弱さがあって、「ちょっと昔のレースゲーを大概「リッジっぽい」と理解してしまう病」がそこに潜んで以下略。偽挙動のレースでいえば、おれの好みはリッジではなく PGR(の 2 か 4)だが、PGR のような入力はピーキーすぎて加速度センサではたぶん無理だし、それが実現したとしてもおれが楽しめるのかどうか大いに怪しい。リッジっぽい操作系すらちょっと持て余し気味なのだし。いっそ割り切って、期待度ゼロでも目に見えるケレン味で満足できる BMRhttp://d.hatena.ne.jp/matakimika/20081114#p2)みたいなんのほうがボーダー突破率は高いんだよね。

…とまあ、そんなわけで、かなり満足度の高い妥当解として FastLane がここにある…のだが、同時に「かなり満足度の高い」とか「妥当解」みたいな眠たいライフハック的幸福感は空手チョップでぶちこわしちまえばいいんだよと囁くのだ、おれの脳の隅または左手の甲あたりに封印された邪竜が。両手両足に枷をはめられて放り込まれたアベイ監獄の独房で「さあ、この部屋の中でお前は自由だ!」と叫ばれて嬉しいのか?みたいな。

だがー、実際ほかに選択肢がないのだよなー。出来が悪いわけではないどころか、良い部類のアプリなのだし。遊ぶか遊ばないかというと多分あんまやらないし、レースやるなら PGR4 あるしナー。でもここ最近運転ゲーに金払ってないから、なんか買わないと…みたいな気分もありつつ。うーん安物買って銭を失うカジュアルゲーマー道に片足突っ込みはじめているぜ。