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将棋番組おもしろい継続

やはり将棋番組はアニメよりおもしろかった。もはや NHK 杯 TV 将棋トーナメントの虜といっても過言ではない。というのが過言だが、今期のアニメはそれほど本数見る気がなく、アニメ枠の時間に将棋を突っ込んでも支障ないから、当座はこれでいいというかんじに定着してきた。よく考えると、これもひとつのバトルものなんだよな。男児向け作品はだいたいバトルものと相場が決まっているが、最近見ている深夜アニメはおおきいフニャチンお兄さん向けのチューニングされているのでバトらない回もしばしばあり、それと比べて将棋番組は毎回白熱のバトル、しかもトーナメント形式だから「強いやつが優勝する」というリーグ形式と違い、「勝ったやつが強いことになる」という土俵でライブ感がある。いいじゃんこれ。少年漫画誌とかで連載すればいいんじゃないだろうか。いやでも雑誌だと迫力が伝わらんのか。棋譜だけ読んでエキサイトできるほどの将棋通とか、そりゃ少ないだろうしなー。

にしても、次に指す手が全然当たらん。解説のひとが言ってることも、言われれば「ああ」というかんじで、言われなかったらまるで気付かないところ。このひとたちはむずかしいことやってんなほんと。ルールの理解と戦術の理解にはこれほど差のあるものかと、ターン制のゲームだからよくわかる。運動系だと、ルール知ってるだけでかなりわかったような気になってしまうようなところがあるよな。