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A さんと遊んだ

どろぼうの名人

腹も減ったしひさびさにケバブでも食うかと思ったところで A さんが秋葉原に居るということだったので、秋葉原に行ってダラダラ散歩とかして遊んだ。おもしろかった。

  • ケバブを食う。
    • 中央通り沿いに新しくケバブ屋が出来てたので試しに食ってみたが、意図した味ではなかったので、裏通りの屋台で食いなおした。うむ、この味だ。
  • 若者はなにかを為すべきなのか
    • なにかを為すと楽しい。んだけど、やりたいことができるとは限らない。というのは、環境に恵まれているか否かというのと別に、身の丈にあった目標設定なのかという問題と、さらにはやりたいことが明確ではないかもしれないという問題もあってめんどい。
    • 方法・技術を知っているのか、という問題もある。知らなきゃ勉強すればよく、勉強できるほど体系が明確ではない場合は真似事からでも実践してみればいいわけなんだけど、外から見てると雲を掴むような分野ってのもあるわけで、そう簡単にレベルアップの道筋が見つけられるとは限らんという。
    • たとえば文章技術の場合は、単純に高等教育受けたか否かで敷居の高さが変わってきそうだなーと思った。おもしろ韻文とかならそれっぽいものを我流で書くのはアリだけど、まとまったボリュームの堅い文章の読みやすさって、才能とかひらめきとかじゃなくて経験で身につく理詰めの部分で決まったりするしな。じゃあ数をこなすかとなると、もともと興味のある分野からは脱線して迂回路に入っていくので、適切な(「とにかくここはそういうことをやる機関である」と納得できるような)場が設定できないと、モチベーションを持続しづらい。
    • その若者にとって、それがクリアできるハードルなのかという問題を置いて、とりあえず一貫してけしかけ続ける(実績のある)先輩、というのは、熱いんだけど同時にかなりドライだよなと思う、という話をした。できるかできないかではなく、「やらないとはじまらないんだから、できないならお前がスタートラインに立つことはない」と言外に伝えている。そのうえで、できなかった場合でも、そのことをもって若者が排斥されることはたぶんない。ただしその予想は「今回の件でおまえには「できない側」の人間という判定が一旦出たわけだけど、ここに居ること自体は構わないよ」とも読めて、甘くはない。けど誠実でもある。というのは、できてもできなくても人生の責任は取れないわけだしね。「結局やるかやらんかはお前の自由意志であるという前提で、「やれ」とけしかけるおれの過剰な立場はつまり、愛だ!」と理解できる。
  • 洋ゲー屋を回った。
    • 最近地味に話題の「Dead Space」が案外安かったんだけど、金ないので我慢。怖いの苦手だしね。どっちかっていうと買う話というよりは、このタイミングで Wii 本体を売ろうかなーと考えている。まあ今年もまったく稼動してないハードなので実質役には立っていないんだけど、要る要らないでいえばまだ一応(おれの中で勝負は保留しておきたいので)押さえときたくはあって、しかしこの時期にフリック入力に釣られてホイホイ iPhone 買っちゃうおれの新しモン好き体質に対する自戒の意味でも、なんらかの形で自分内ケジメはつけないといかんかなーという。
  • 中里十どろぼうの名人」を買った。

秋葉原

あと、前髪がそろそろうざったくなってきた&本格的に冬に入る前に切っておかねばひどい風邪をひくだろうから、駅前の散髪屋で切って帰った。