国盗り頭脳バトル 信長の野望

案の定というか、信長シナリオも終盤にかけてだんだんむずかしくなってきて、最終章（特別篇が別にあるっぽいけど）で詰まったので、戦乱モードに脱線。このゲームはルールがほんとよくできてるかんじなので、対人戦がおもしろそうなんだけど、まあ NPC と戦うんでも十分楽しかろう。FWDS や AW:DOR も対人戦おもしろいけど NPC 戦も十分良かったし。そのへんでいうと、FWDS の「対戦時間が長くかかりすぎる」問題を AW:DOR は結構意識していて（まあ FWDS にはない Wi-Fi 対戦があるからだとは思うが）、コンパクトな対戦を意図させるデザインだったと思うが、本作信長はその点が最初から非常によくできてるかんじだ。かんたんお手軽でプレイ時間も 10 分から OK みたいな。とはいえさすがにテトリスやクマデミーほど短くもないので、Wi-Fi 対戦なんとなく敷居高いんだけど（←Nintendo Wi-Fi コネクションには XBOX Live みたいなモデレート機能がないから）、無線通信対戦くらいは一回やってみたくもあり。

で、「マップの端っこからスタートすれば初期展開で戦力を集中できるのでラクそう」という理由で島津とか伊達とかで「大規模マップ＞対戦＞史実＞やり込み（50 ターン以内に石高 80 万を目指す）」にチャレンジ、クリア。全モード共通でもらえるっぽい「名声ポイント」を消費して編成に加えることのできる武将を増やしたりとかなんとか。うーん。オモチローイ。こういうの欲しかったわけだよねーほんと、としみじみしたりしている。