matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

E さんの脳内

E さんが Twitter 上で展開していた脳内ヤンデレ妹シリーズが収束し、このところは「小麦色に日焼けした栗色ショートカットの女の子」シリーズが続いている。ヤンデレ妹は常時 E さんを背後から監視しているタイプで、小麦色に日焼けした栗色ショートカットの女の子は「ふとしたタイミングで現れて、悪意ない一言で E さんにダメージを与えて去っていく」タイプで、この系統の違いは大変興味深かった。どちらのキャラクタもエキセントリックだし、また E さんとの関係は正常ではない。正常から推移してそうなったのではなく、E さんは最初から歪みとしてそれを創出した。そこいらへんはセンスよなと思う。

でも最近、小麦色に日焼けした栗色ショートカットの女の子シリーズが、女の子が通り過ぎる形式から、女の子からメールが届く形式になって、ちょっとおもしろさが減退したように思う。メールが届く形式だと、E さん側の呼吸と無関係な一方通行になってしまっていて、そこに空気的な緊張がない。また女の子側の一言は基本的に E さんを注視しながら発されたものではなく、たまたま視野に入ったからついでに言って去っていく、というような感覚がよかったんだと思う。メール形式だとそこには視線の安定があり、「よそ見」始動のコミュニケーションとは違ったモードで読めてしまう。それが SPAM とかになればまた違ってくる。いや、ひとの妄想にけちつけてもアレなんだけど。