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ラーメン OFF 会に参加

Wii イレ

花粉症がひどかったのでラーメン OFF 会に参加した。おもしろかった。ひさびさなクラスタでのメシ OFF でもあり、だいぶ「ああ、そういえばこうだった」とリズム感を思い出したりしつつ。ざっと反省メモ。以前にやったラーメン OFF 会性能検証(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070920#p1)も参考にしつつ。

  • 二郎が一口目ですでに重たかったので、これはやばいと思って一気に食った(時間かけると食えなくなる)。体調…。
  • もうちょっとうまい具合に喫茶店とかを活用できればいいなと思った。
  • わりと移動や待ちで室外が多く、寒いというより花粉が痛かった。環境変わるごとに如実に花粉密度の変化をセンシングする顔面。薬が必要。
  • 中合流が流れとうまいことかみ合わず、河岸を変えるタイミングでややグダグダ気味の進行。とはいえ人の会合分離は調整至難なので、アレンジ力でどうにかなる範疇でもなし。メシ OFF メシ OFF。
  • ニコニコ動画大好きっ子のひとが居たのでそのへんの話を聞きたかったが時間が足りず。またの機会に。
  • たぶん共通の話題はインターネットくらいしかなかったが、あまりそこいらへんの話に絡めることはできず。おれは会のメンツの中ではだいぶ部外者気味なのでいまいちベースの空気の読み取りまではできなかったが、初見のひとも居たっぽいので、まずはクラスタセンシングといったところなのだろうか。
  • おれが振ったインターネットの話としては、「東京ブロガーのいけすかなさ」らへん。
  • ついでに書いとくと、おれの定義なので一般的な用法とはたぶんけっこう違うのだが、東京ブロガーとは…、「必死になったほうが負け」という世界観に身をおきながら、空気のように自然体で乗り切っているブロガーである。「必死になったほうが負け」というのは、まずもちろん必死になったら負けであり(敗北条件 1)、次に必死さを避けようとする心理は態度の硬直として露呈するのでこれも負け(敗北条件 2)、また逆をいって余裕をアピールするのは必死さの裏返しなのでやはり負け(敗北条件 3)、もちろん他者の必死さを探そうと必死になるのはモロに必死なので当然負け(敗北条件 4)、などなど、数多の敗北条件をことごとくスルーして大空を翔ける真白き鳥、大塚愛だ(「自アン+の皆さんこんにちわ。大塚愛です。」箱参考→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20061210#p1)。「お前らが散々ぱら大塚愛はオタに媚びてる大塚愛はオタに媚びてるって吠えくさるんで、一時期あたしも相当参って社長に泣きついたら「電車男いいじゃん愛ちゃんエルメスじゃん」とか笑ってんの高卒が。」ていう一文は本当神懸っていて名文と呼ぶにも畏れ多い。いや大塚愛箱作の話じゃなかった。東京ブロガーか。東京ブロガーというのは、ようするにあれだ価値観を反射するほどよく歪んだ鏡面バリアーをナチュラルに放射しているので、そのオーラに触れた精神的田舎者が己のルサンチマンを勝手に暴発させて自滅していくことによってキルスプリーを稼ぎまくっているインターネット界における攻性の護身完成。こいつらに優越感ゲームで勝つ方法はないので(トラックバックを 256 発打ち込めば壊れるってのはデマだったが、そのデマを流布したひとは後に世界的にヒットしたアニメの原作となるゲームを作ったりする)、対処法は「東京ブロガー見るときは目を細めろ」かな。勝とうとしなければ負けはない。争わず皆が己のゆるやかな滅びをみつめるだけ。

とかなんとか。