風呂と漫画

風呂沸かしマシーンが安定化した（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080211#p1）ので風呂ライフを満喫している。このところは針のように風が冷たいので熱い風呂が効く。そして風呂後の湯冷めが最高だ。ともすれば雪とか降っていたりするのだが、体内熱放射が収まっても痺れたような余韻が残っており、平気だ。こうなってくると、もうほとんど湯冷めが楽しいので風呂に入っているようなものだ。湯冷めをするためにもう一っ風呂浴びるかという気になってくる…、て、ああ、これが温泉気分というやつなのか。ようやくわかった。おれ風呂とシャワーどっちも使えるなら絶対シャワーしか使わないオタなのでその境地に達する機会がこれまでなかった。

で、風呂と雪を堪能したあとには、ひじかた憂峰・松森正「湯けむりスナイパー」と相場が決まっているので読み返している。おもしろい。悪くない人生だ。ウイッス。顔漫画という意味では最近主にカレー屋で読み直している武論尊・池上遼一「HEAT -灼熱-」に及ばないところもあるのだが。HEAT には、いろいろあるが、なんといっても藤巻の顔がすばらしい。あの顔は良すぎる。すべてのうちの半分くらいは藤巻の顔だけで持って行ってるかもしれない。HEAT を要約することがあれば、藤巻の表情コマを時系列で並べるだけで十分という気がする。home 画面に戻るたび藤巻表情集がランダムに表示される携帯電話用壁紙ソフトとかあったら買うかもわからん。