Crazy Taxi 2
いろいろあっていまおれの家には DC が合計 5 台あって 1 台は GD-ROM ドライヴが壊れているので稼動 4 台。だが問題は完動するコントローラがないということだ(未開封のやつ開封すればあるけど、それは最後の手段だろう)。あのゲーム機が縦になり横になりさかさまにもなる悪夢にも似た PS 時代に学習したことのひとつは「精密化したゲーム機は壊れる」ということである。コーラぶっかけても壊れなかった N64 のようなハードもあるが、まあ「コーラをかけても壊れないから」という理由でゲーム機を選ぶオタは居ない。というようなわけで、わりあい壊れにくさに信頼が置かれていなかった DC は買い置きというか、壊れたとき用の予備を、それほどアレなゲーオタでなくともわりあい持っていたような気がする。それにはたぶん「後期はだいぶお値ごろだった」「壊れたとき市場になかったら困る」「PSO を稼動させっぱなしなのでいつ止まるか不安」などいくつかもうちょっと直截的な要因もあったけど。しかし、DC 本体より DC パッドのほうがはるかに壊れやすいって部分まで勘定に入れてからサプライも買い置きしとくべきだったよねー、というのがつまりは現状のていたらくだ。山積みの缶詰の倉庫の中で缶切りがないため飢え死にみたいな。そんな状況ならまずまっさきにシーチキンとか缶切りいらないやつ探せよという話だが。DC の場合いろいろ困る。なにせ売ってないからな今。中古屋とか探しても置いてない。DC ってほら電源がアダプタじゃなくて内蔵型なので PSE 法のうんたらとかで面倒なことになったとき、コントローラとかもついでにまとめて処分されちゃってるかんじであまり出回らんのだよそもそも。まあともかくそんなわけで、コントローラ以外はどうにでもなるのでコントローラを探し、見当たらなかったので最終的には T に借りることにして、確保し、セットアップ。We're back it's CRAZY TAXi2!イエー。
最初パッドの形にものすごく戸惑ったり(← 360 パッドに慣れすぎて)屈辱の 6,000$ ゲームオーバーだったりとかヘボまったが二回目から安定して 20k 越え。次の壁は 40k だったかな。客の配置とか大雑把にしか覚えていないけど基本的な操作に関しては、ほとんど指が忘れないわこのかんじは。