Def Jam : ICON そのほか

以前体験版ダウンロードして遊んで買ってしまうかもわからんと思った（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070213#p1）「Def Jam : ICON」のトレーラーが、 XBOX Live のマーケットプレイスで公開されていたので見た。やっぱりこれおもしろそうだ。たぶん買うよもう。楽しそうだ。けどまあ単なる格闘アクションといってしまえばそれまでっぽくもあるしなーむずかしいな。値段次第か。アジア版 4,000 円台だったら迷うことはないが、6,000 円くらいだと迷うな。なんとなく今の心境はそんなあたりだ。一昔前なら「とにかく触っとくか」代としてのインポート品 7,000 円弱は悪い値段ではない印象だったが、最近は十二分にコストパフォーマンスの良いインポート品漬けになってしまっているので感覚が吝くなった。もうちょっと時期問わず旧世代コンソール向けとかの馬鹿ゲー発掘習慣とかでもあれば、糸目つけないんだろうけど。あと最近は「金かける」のと「時間かける」のバランス調整に失敗することに、積みゲーその他不健全ゲーオタライフの原因があるのではないかと考えるようになったので、時間リソースがあまり豊かでない以上相対的に金銭リソースも絞っていかんとなというような意図もありつつ。でもこれ適用範囲は場合分けしていかないと単にしゃちほこばってしまうだけだからもう一思案だな。そもそもおれ嗜好品を値札見て選ぶ訓練が歳のわりに全然足りんのだよな。値札の数字を「今使える金額上限を超えているか（買うことができない）、収まっているか（買う）」の 0/1 判断材料としてしか見ていなかった時期が長すぎる。

「Def Jam : ICON」以外で、おれの中で似たような位置づけの気になるタイトルといえば「NBA Street Homecourt」もあるんだよな（http://blog.livedoor.jp/spikee_rez/archives/50632173.html）。リアルとバーチャルの融合をかっこよさげと楽しそうの融合と理解し正しくパワフルに具体化した類のタイトル。で、どちらもカオス館で 6,800 円。むう。悩ましい。もうちょっと落ちんか。