matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

百合星人ナオコサン

百合星人ナオコサン

こないだ「そういえばシグルイの新刊でも補充するかな」と思って本屋に行ったとき、新刊のところで目が引っかかって、百合星人…?とか三秒くらい見て、どこかで見たことがあるような…とか思いつつ当たらず、まあ次なにか曖昧検索で引っかかったときにチェックしようと素通りした晩に mixi で「kashmir 氏(http://picnic.to/~kashmir/)の新刊百合星人ナオコサンが…」というような日記を見て、それだ!それだった!とつながったので朝職場に行く途中の本屋で買って、まあ昼飯時にでも読もうと思って、で昼飯時にパラパラめくってみたらエッチ(≠エロ)っぽいかんじの漫画だったのでギャーおっさんはエロには強いがエッチには弱いのです、あとうしろに OL の集団とかが居たのでさすがに遠慮して家に帰ってから読むことにした。で読んだ。エッチっぽかった。肝心の、百合っぽいかどうかという部分については、あんまりそうでもなかった。おれはそれが百合かどうかを読んでて手のひらにへんな汗が出るかどうかで判定しているが、ナオコサンを呼んでいるぶんには汗をかかなかったので。

あと初回特典として CD がついてきて中身は主題歌と挿入歌およびそれらのカラオケバージョンだった。いまどきの漫画は気合はいってるなあと思いながら、コピー防止の仕組みがないらしく XBOX 360 にもスルスル取り込めるし CDex で mp3 化してプレイやんに登録するのにも何ら問題なくすばらしいぞと思いながら、あとピコピコしているのでプレイやんで聞くぶんにそれっぽいにゃーと思いながら、なんだか妙にこの結果的にはコナミ彩京と TM ネットワークをせつなさフレーバー込みでシェイクしてマッシャップしたかんじのなにかに聞き覚えが…と思ったら、「電気の恋人」の MOSAIC.WAVhttp://www.mosaic.cd/)のひとの仕事だった。なるほど。あと主題歌聴いてて思ったけど「♪百合はいいね いいよね〜」とかサラっと歌詞で言われると、うっかりノー抵抗感で「そうだね」と脳内で同意してしまいかねなくて危なかった。歌詞の洗脳力というか、無意識に同調させる力って馬鹿にできんよな。昔のひとにとって公共の電波って正しいことしか伝えないメディアだったので、発光メディア上で言われていることはすべて真実であると素直に受け取っちゃうみたいな問題と似ているのだろうか。