matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

XBOX チャット機能今昔

OFF 会 | 061210

初代 XBOX から XBOX 360 になって、音声チャット機能がどう変わったかというと、機能的には、初代は同じゲーム遊んでる時とか、または互いにダッシュボード画面のときにしか音声通話できなかったが(別のゲーム遊んでてオンラインの友達を、自分の遊んでるゲームに招待することはできた)、360 は相手も自分もなにやっていようがフレンドリストからチャットリクエストが送れて音声通話できるようになったという変化が大きい。たまにゲーム遊んでる最中に、別のゲーム遊んでるフレンドから「そのゲームおもろい?」とか質問が来たりする。あと音声だけでなくショートメッセンジャ機能があるので、ゲームに懸かりきりで忙しいときとか、あと相手がガイジンで言語がよくわかんないときなど、USB キーボードつなげて(ソフトウェアキーボード使えばパッドでもいいんだけどかったるい)文字メッセージを投げ合うことも可能。

で、その実際だが、

  • 音声チャットをする機会自体は初代の頃と比べて減った
  • 文字メッセージの遣り取りはそれなり

というようなかんじ。初代は文字メッセージの遣り取りができなかったので、新機能は普通に活用されているという印象。実際ガイジン相手に必死で喋るというのはコストが高いので、ゲーム中に必要な会話(「OK」「ついてこい!」「フェラーリ禁止!」「クソありがとう」「衛生兵!」「この腐れ外道!」など)以外で音声チャットをする機会は極めて少ない。なぜ音声会話が減ったのかというと、

  • XBOX Live サービスは初代 XBOX 本体同時に提供されはじめたサービスではなかったので、当初の Live は全世界共通別売りオプション扱い(のマイク同梱セット)だったため、Live 接続ユーザのマイク所持率はかなり高かったものと推測できる。
  • 360 は最初から Live 接続前提のマシンだが、本体にマイク同梱で販売している国が日本だけ(海外ユーザはマイクをオプションで買わないといけない)なので、Live 接続ユーザの中でマイクを持っていないユーザの比率が高いものと推測できる。

というようなかんじ。マイク持ってるガイジンが減った結果、あのなつかしいガイジン罵声発生装置としての XBOX Live 対戦の魅力は多少減退した。まあマイクのありなしでプレイアビリティが変わってくるようなゲーム(撃ち合い&戦争ゲー全般)ではマイク使用者率はかなり高い気もするけど。あと日本人ユーザは全員基本的にマイク持ってるので、日本人同士の音声会話は問題なし。ただ、360 のヘッドセットはちょっとボロっちいので(軽いのはいいことなんだけど)、別売りでもうちょっと豪華なやつが欲しくはある。