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最近の読書

かいもの

ローマ人の物語」が、ちょうど対ユダヤ関係総括に入ったので、なんとなく「Kingdom of Heaven」を見返したくなってきた(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20051010#p4)。年代とか紛争の筋合いとか全然違うけども。

あと、「ハッカーと蟻 The Hacker and the Ants」のレビュー(http://d.hatena.ne.jp/sayatou/20060903/1157237988)を見ておもしろそうだったので、秋口ぎぐるひと夏の経験値」を買ってきた。TRPG サークルで青春などと、そのような地獄絵図をいかにして爽やかに昇華されてあるというのか気になる。まあしかしそうそう地獄っぽいかんじじゃなくて、ファンタスティック方面に寄せてあるのだろうかな。きづきあきらヨイコノミライ」でもあるまいしな。けどブックカバーをつけてもらわなかったのは失敗した。電車の中で読みづらい。

どうも人間歳食ってくるとカレーハンバーグスパゲッティみたいなお子様味覚から、だんだん酢の物とかなんとかあっさり酸っぱい味覚が欲しくなってくるようで、こういう Geek 恋愛モノはしばらくじわじわと需要があるのかもしれない。遠い親戚として、とよ田みのるラブロマ」とか、かがみふみを「ちまちま」とかも挙げられるのかも。

ところで「ひと夏の経験値」といえば火浦功ひと夏の経験値 ファイナル・セーラー・クエスト」だよなー、挿絵も竹本泉氏でほんわかほよほよ Wizardry 小説というか、林亮介「和風 Wizardry 純情派」読んだときにもう一回読んどくかな確かあれはまだ持っていたはずだと押入れを探したんだけど見当たらなかったんだった、と思って今回も漁ってみたけど、やっぱり見あたらなかった。誰かにあげたんだったっけな。とか思いつつ、秋口ぎぐる氏版の「ひと夏の経験値」をよく見てみたらオビに火浦氏の推薦文があった。ああそういうリンクはわざわざ消費者側がつなげなくてもいいわけか。問題ねえー。