バランス調整
web 文体のうち、おれがあまり選択していない部類の話が出たので、逆におれも選択しがちな文体についてもメモしておく。
- 「〜〜と思った。」
- 書くテンションがこむずかし寄りになったとき、偏差値をクールダウンさせるのに有効。
- 「ちょう」等
- 基本はひらがな・カタカナ・漢字混合比率の話なのでここだけ切り出しても仕方ないが、実践 Tips として挙げれば、「とても面白かったです。」と書くところを「ちょうおもしろかった。」とかひらがなでフランクに書いておけば、web 練度を高く見せる効果が見込める。そういう高練度感は、おれはなんとなく好きじゃないのであまり使ってない(馴れ合い UZEEE 感)。
- 漢字・ひらがな・カタカナ混合比
- 以前のメモ(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041027#p1)からの変遷は、一回ひらがな判定を緩和したあとまた引き締めのタームに入ったかんじか。カタカナについてはあまり意識できてないが、ジャーゴンだのテクニカルタームだのはそれほど意図して選択している意識がない(アタカナ使用については、自分で書いてて多すぎると感じるのが問題だと思っているので、それを感じた時点で適宜調整しているというかんじ)。一年半くらい経ってるのでそんなものかも。でも全体としてはほぼ固まってきたかも。硬直してしまうとつまらんので、文体を刷新するために日記を移転するという選択もインターネットには用意されているわけだが、いまのところそれをやるつもりもなし。