「(書き中)」とはなにか
諸般の事情で書きあげる前に用事などで日記を中断せざるをえない場合、とりあえずタイトルの横に「(書き中)」と書き加えて一旦アップロードすることにしている。むかしでいうとエディタで日記を書いてて一旦中断するときに、とりあえずセーブしておく感覚に近い。ブログツールの場合データの保存はサーバ側なので、「セーブ=アップロード」というわけだ。しかしこのやりかたには問題があることも、一応認識してはいる。けどコスト vs めんどくささの秤で判断するかぎりにおいては、現状がベターだという認識。
- 書き終わってからアップロードすればいいのだが
- 別途テキストエディタを起動するのがめんどくさい。
- 人間側の「1 プロセス : 1 アプリケーション」の完結欲など。
- まあ web 1.0 時代には「エディタで編集←→ブラウザで確認」を繰り返してたわけだけど。
- なんとなく「1 プロセス : 複数アプリケーション」の環境には画像や映像の編集みたいな「ヘビーな作業にハードな環境」的な意識があって、べつにそんな web 日記のテキスト編集ごときでいろいろ起動して身構えたくないという気分が。
- うろおぼえの話なのでアレだが、ブラウザの textarea にテキストエディタを呼び出すなにかとかがあったようなきがするけど、あれもなー。なんとなくなー。
- エディタで書いてると、書き終えたまま忘れててアップロードしないことがある。
- というか「日記はブラウザ上で書く」ってのに慣れてしまった。
- 別途テキストエディタを起動するのがめんどくさい。
- 書き終えるまでコメントアウトしておけばいいのだが
- あまり日が経ってしまうと、それが何日の出来事なのか忘れる。
- 書きかけの文章があると、そこを書き終えとかないと次の日記を書けない気がする(ので、次に日記を見たときまずその続きを書く)。
でも最近は、単に「あーこれ書きながら寝ちゃうかもしれんなー」とか思ったときに、とりあえず一旦その時点まででアップロードしておく(そしてそのまま寝入る)というような使い方が増えてる気がする。以前はいちおう、日付が変わるまでとはいわなくても次に寝るまでには書き終えておきたい的な基準があったんだけど、もう寝落ちをまたいでも平気。これはちょっとよくない気がする。