現実代替わんわん

山手線乗ってボーとしていたら、ふと池袋から高田馬場へワンワンワールドのマップをドラッグしているイメージが浮かんでちょっと混乱した。いやいや。こっちが本物だ。あっちはにせもの。

• 「amazon」とか「ntt」とかで検索するとそれらしい住所へ飛ぶ。「池袋」で検索すれば池袋駅にジャンプ。地名がかぶってるところはうまく飛べないことがあるらしい。「Google」で検索しても飛べなかった。国外はダメっぽい。
• ワンワンワールドのおしゃべり機能はチャットとしてみるとまったく足りないが、雑踏としてみるとかなりおもしろい。同時に複数の会話がいくつも行われることになるのでそれらの話題者同士が影響しあうことになる。問題はあまり長く会話を維持できないところだが（せいぜい一往復半とか二往復とか）、まあべつにいいかとおもう。さらにいえばこの雑踏感のおもしろさはあまり長続きしない気もするが、それもまあいいかとおもう。
• 「任意の座標に自分の家を建てる」にはやばさがあるけど、「任意の座標にチャットへ誘導するゲートを設置」とかだとおもしろい気がした（MO とか MMO とかにありがちのテレポート門みたいなかんじで）。その場にいるひとと込み入った話がしたいときは、ボフーンとそれを置いて対処。そのアイコンをクリックすると「チャットの部屋名」と「現在主に会話上に出ている主要なキーワード」と「入室しますか？ y/n」みたいなかんじの吹きだしが表示されて、別ウィンドウでチャットが展開されると。秘匿会話がやりたいときはゲートにパスワードを設定（その場合キーワードは非表示とか）。こんなかんじの（→http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060228/hatenachat）おもしろ新発想のチャットをはてラボ内に設置しておいてですな。で、全員退室するとチャット終了、ゲートも消える。
• Google マップ使ってるものだと、どうしてもアレフガルドを探したくなってしまう。
• かわきのつぼを使って上陸する浅瀬くらいならみつかってもよさそうな気もする。
• はてなワンワンパークの使い心地に Habitat 2.0 感やぱどタウン 2.0 感があるのって、これが仮想の街でなく実際の地図を使ってる点にあると思うわけだけど、そういう意味でここに豊穣な個人コンテンツをのっけていくための障壁っていうかなんというか。無理にここにのっけずにサービスを複合的に分散させていけばよくてー、とかゴチャゴチャ妄想材になるな、ともかく、ひとまずは。